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2021年コロナ禍の観光は大変厳しいです。
観光もサービス業も大変な時代だ。1月18日、菅総理の初めての施政方針演説が行われた。
新型コロナ感染拡大が収まらない。今年はオリンピックの年でもある。緊急事態宣言も出され、飲食を伴う旅館や観光地は大きな打撃を受け続けている。もう1年近くコロナとの闘いであるが、ワクチンが出るまでにはもう少し時間がかかりそうだ。
観光地の山梨の打撃も大きい。
インバウンドの中国人をはじめ、温泉郷や富士山などピタリと客足が止まっている。
会合やイベントも自粛である。私も大学の講義を10数年しているが、対面が出来なくオンライン授業である。
首都圏から地方に感染が広まっている。3密を避け、自粛した生活も新しいライフスタイルを生み出している。
こんな時の総理の演説、まじめに演説をしたと思うが、今一つ国民に伝わらないという。
熱量がない。自分言葉で話してない。メリハリがなく国民の心に響かない。滑舌が悪い。などなど、言われている。
コミュニケーションスキルの講義をしたことがあるが、「心に響くコミュニケーション」は、言葉と同時に見た目、ビジュアル
(言語と非言語)が大切である。表情,手振り身振りも含め、わかりやすく短いセンテンスで表現したほうが良いと思う。
サービス業である人々、観光業の良し悪しも、最初の対応で「好感度」がわかる。
人と人のやり取りですから、言葉と表情がコミュニケーションの基本だろうと思う。知識より意識ですね。
繰り返し続けていけば、きっと素晴らしいスピーチになるだろうと思う。
ちょっと飛躍しますが、日本の教育は、かつて「読み書き、そろばん」が主流だったが、これからは「話す、聞く」が大切である。
スピーチ力、聞く力を身につけるのは中々難しい。スピーチ力、これもリーダーの大事な条件ですね。
なんか変ですね?
最近、少し変ですね。と思うことが多くなってきました。
毎日の様に降る雨、豪雨であったり、雷を伴ったり、令和7月豪雨災害は日本列島を本当に滅茶苦茶にしている。
新型コロナウイルスの感染防止対策の国の対応、後手に回っている様だ。連休にはGOTOトラベルキャンペーンの開始。これも東京外しで議論があった。更に感染者は増え続けている。世界中が今、コロナウイルスと戦っている。アメリカもブラジルもインドもその数は、半端ではない。
経済も減少が著しい。医療機関も経営難、すでに倒産した所も出てきている。
新しい日常、と言うが、これから新たな工夫、業態変更も余儀なくされそうだ。
地球の環境もなんか変ですね。
年内のイベント、特に秋のスポーツイベントとは軒並み中止となった。
マスク,
手洗い、消毒の毎日、いつまで続くのか、少し変ですね。
オリンピック2020
オリンピック2020まであと一年となった。半世紀前、1964年10月10日にアジアで初めてのオリンピックが東京で行なわれた。この時高校3年生だった。野球部キャプテンとして青春を謳歌していた。
選ばれてオリンピックの聖火ランナーとして地元勝沼を走った。
小雨のぶどう郷を走る🍇と当時の新聞に掲載されている。
沿道は人の波、国旗をかざし大変な応援でした。高々と聖火を掲げ、白バイに先導されたランナー達は、甲州街道を東京へと走った。
日川高校の同級生、私の後に向山君、櫻井君が続く。オリンピックは私にとってその後の人生に大きく影響を与えたものだ。
稲取温泉と韮山反射炉
観光地、観光のあり方も新しい工夫が必要な時代になっています。城ヶ崎の吊り橋、天気も良く素晴らし景色でした。
トック※ブランシュ国際倶楽部に出席してきた。
記念講演は、名物機長の山形和行さん。
元ANA機長である。
先輩、同僚のアナウンサーとの別れ!
先輩、同僚アナウンサーとの別れ!
放送局に勤務して様々な仕事があるが、表現力、「実況描写をしたい」という希望をもってスポーツアナウンサーになった仲間たちは大勢いる。山梨放送の仲間ともスポーツを中継したりDJ番組を担当したりして、充実した日々だった。
私が入社した動機もスポーツ中継が夢だった。
先輩のアナウンさーに小松明美アナがいた。「こまっちゃん」と親しまれ人気者だった。
野球、サッカー、国体など多くの中継をご一緒した。
地方局ゆえにあらゆるスポーツ中継をしたものだ。事前取材や資料つくりの楽しかったことは昨日のことのようだ。
2016年8月 ブラジルのリオでのオリンピックは日本は41個のメダル(金12 銀8 銅21)という史上最高であった。
夏の高校野球も52年ぶり、作新学院が日本一になった。
日本中がスポーツ一色で盛り上がっている時、淋しくも悲しいニュースが届いた。
小松アナウンサーと後輩だった細野アナウンサーの訃報である。
高校野球の歓声や金メダルの声援のなかに吸い込まれるように消えって逝った。
4か月前までラジオ番組をしていた小松さんん、しばらく会わなかった細野君。
スポーツ中継やスポーツの話題が出るたびに、「あの実況アナは・・・。」と思い出す。
古希を迎えた私も、体調や年齢から他人ごとではない。
心からご冥福をお祈りします。合掌
(善光寺・豊鮨で。ラジオ番組の後、毎週反省会で伺いました) (テレフオンリクエストナイター担当者)
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