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初冬の風物詩!県下一周駅伝
第49回県下一周駅伝が12月1日、2日に行われる。
冬の甲斐路を走るランナーたち、声援する地域の人々、
山梨の冬の風物詩である。
今大会は、3連覇中の南アルプスA、4年ぶりの優勝を狙う甲府を中心に
レースが展開されそうだ。
20区間168.4キロを走る。
笹子峠超えをはじめ難所も多い。昭和27年に始まった大会、途中道路事情により
中断もあったが、昭和59年に復活し今日に至っている。
師走の甲斐路を走る選手たちを応援しよう!!
地域のウオーキング・甲州市恵林寺周辺散策
毎年恒例の歩け歩け大会は、地元を歩くイベントである。
40名余りが参加して甲州市の恵林寺や放光寺などを見学した。
重要文化財の方光寺は、真言宗である。
乾徳山恵林寺は、1330年、夢想国師によって開かれ、武田信玄公が
菩提寺として定めた臨済宗の古刹である。
国の重要文化財の四脚門や県の文化財の三門などがある。
久しぶりに見学した。
武田晴信(信玄)の墓や国師の庭園を見る。
現代においても禅宗の趣そのままである。
初冬の日差しの中、塩山市藤木、松里地区を散策する。
風物詩の頃が気が見事である。
地元の良さや新しい発見がたくさんあった「歩け歩け大会」であった。
アルテア室内管弦楽団演奏会
11月22日、山梨学院大学でアルテア室内管弦楽団の演奏会が行われた。
ホールにはおよそ500人余りが、熱心に聞き入っていた。
今回で14回目を迎えるコンサートは、毎回好評である。
今年は、20世紀のロシア音楽特集であった。
1997年から若手のプロの演奏家を講師にピアノとヴァイオリンのレッスンを
実施してきたのが始まりであった。
この講師を中心に東響、N響、都響などのオーケストラに所属するメンバー
35名で管弦楽団を結成している。
休憩時には、まるきワイナリーの新酒や谷桜酒造の大吟醸のサービスがあった。
芸術文化の香りが漂う山梨学院大学のキャンパスは、地域の方々で遅くまで
感動に包まれていた。
甲府えびす講祭り!
祝日・勤労感謝の日である。甲府中心街では、第78回えびす講祭りが開催。
商店街、大型店もイベントを計画、終日賑わっていました。
食の祭典、地元の商工会議所をはじめ、関係団体がほうとうやワインビーフ、
とりもつ煮などを売っていた。
大道芸や甲斐風林火山の踊り、幼稚園児の演奏など、街中は楽しさでいっぱいでした。
国民文化祭のカルチャくんも登場し、来年開催される国民文化祭をPRしていました。
明日からは、BーIグランプリ・イン甲府が開催されます。
政治不信・日本の道を決めるのは民意だが・・・
党首討論の結果、解散が決まった。総選挙体制に入っているが、あきらめムードの
国民は多い。
政治不信の中での総選挙である。
日本を守ると言う。民主党の離党者続出、第3極の台頭、
複雑、多様化した時代の現代の政権担当者は、お題目の心地よさだけではだめですね。
政界引退を表明した鳩山元首相、沖縄普天間の迷走が命取りだった。
石原さんの後は、猪瀬副知事が立候補表明。
山梨は、1区、2区、3区とほぼ立候補者が出揃った。
離党した人、新人を押す自民党、背水の陣の民主党
短期決戦の総選挙、地方も又同様に確固たるリーダーはいない。
日本はどこへ行くのか?
混乱と混迷の中で、あすの日本をしっかりと方向づけたいものだ。
ウクレレロビーコンサート
歌謡曲小川とも子の「夕べの秘密」は大ヒットした曲である。
作曲者は、ロー長澤氏。
永年の友人であるが、今夜は生徒さんを引き連れ夜景の素晴らしい山梨市の
フルーツパーク富士屋ホテルに宿泊である。
15人ほどが、ロビーで演奏をするという事で聞きに行った。
夜景は奇麗だが外は寒い。
ロビーは華やかで、ハワイのようだ。
15人の美しき乙女たちが、演奏をする。
南国の夜、里の秋などを歌う。
20分くらいだが、宿泊客の方も楽しそうだった。
普段は横浜でウクレレ教室を開いている長澤氏、元ハワイアンバンド「バッキー白方とロー
アイランダース」のメンバーである。
3月には東京銀座で、ハワイアンコンサートを開く。(3月24日(日)銀座十字屋)
VF甲府祝賀パレードと報告会
サッカーJ2のVF甲府のJ2優勝とJ1昇格の祝賀パレードが17日、甲府市内で
行われた。選手やスタッフが沿道の人々に手を振り、サポーターらの声援に応えていた。
舞鶴城公園では、報告会も行われた。
横内知事、宮島甲府市長らがお祝いの挨拶をした後、城福監督が、県民と一体になった
優勝である。パレードをして、如何に地域に密着した市民球団であるかを実感したと言う。
時折小雨も降る天気で寒かったが、会場に詰めかけた多くの
サポーターたちは、選手と写真を撮ったり、大きな声援を送っていた。
来シーズンは、J1である。
韮崎に専用のグランドとクラブハウスも準備していると言う横内市長。
海野VF会長も念願だったと感謝をしていた。又、注目のダヴィ選手は、残留かどうかは
まだ五分五分だと話していた。
すでに選手やフロントは、J1でのシーズンを見据えている。
FM甲府開局15周年記念誌
「いつもあなたのそばに!」
「地域と共に」をキャッチコピーとして開局から15年。
甲府市の山梨学院大学内に開局したエフエム甲府は、防災、減災、地域スポーツや芸術文化、
生涯学習など地域再生のお役に立つことを考え、放送活動をしてきました。
15年の歴史は、開局時の苦労とエリア拡大を目指した10年間、そして東日本大震災を経験して、改めてその重要性を認識されたコミュニテイ放送は、今や全国に262局もある。
時代は、マスからソーシャルメディア時代に突入して「媒体」の使用と価値観が変化してきた。
テレビラジオ、新聞の絶対的な力は減速してきた。特に広告収入は、毎年減少をしている。
「地域の存在感ある放送局」を目指すコミュニテイ放送は、経営的にも厳しさを増している。
平成9年3月20日に開局したエフエム甲府(76.3MHz)の開局からの5年、
エリア拡大を果たして、より多くの聴取者を得た10周年、そしてインターネット配信を始めた
2012年の開局15年目までを、写真と年表でまとめてみました。
少数での放送局は、コミュニテイ放送全体の宿命である。
多くの局が身の丈の経営を余儀なくされている。
行政と連携したCF局、第3セクター、民間での局は少ないのが現状である。
キャンパスの中の放送局、VF甲府入れ込み実況中継、箱根駅伝や大学野球の中継、
国際交流事業や多文化共生の多言語放送をはじめ、信玄公祭りや花火大会など全国に向けて発信する番組は、いつも山梨では初めてだった。
チャレンジして、活路を見出す方法しかCF局の未来はない。
完成した15年誌は、簡単な記録でしかないが、小さな放送局の歴史と地域に果たしてきた役割は、いつも理想としている「種をまく放送局でありたい」の一端だと自負をしている。
VF甲府有終の美・QBは13連敗の明暗
山梨の地域スポーツには、サッカーのVF甲府とバスケットボールの
山梨クイーンビーズがある。
J2のVF甲府は、京都最終戦を引き分けて無敗記録を24に伸ばした。
当分破られない記録であろうと思う。
一方、バスケットのQBは、13連敗と開幕から勝ち星なしである。
連勝記録、連敗記録、どちらもそれなりの理由がある。
勝負の世界であり、絶対はない。記録は破られるためにあるとも言う。
思えば、VF甲府も過去19連敗もあった。
QBは、昨年は勝ち星もあったチームである。
記録を止める事も、伸ばすことも大きな努力が必要である。
クラブ史上初の優勝を成し遂げたVF甲府。1年でJ1復帰である。
若手の台頭、新監督城福氏の指導力、フロントの環境づくりなど、
チームが一丸となっている。
そして、何よりもこのチームには、日本一のサポーターがついていた。
多くの人が、県民皆で勝ちとった優勝であり、J1復帰であったと思う。
バスケットの環境は、まだまだ不十分である。
情熱ある人は大勢いる。
選手や、チームにできる事は、限られている。
行政や、サポーターが出来る事もたくさんあるはずだ。
勝つことが、一番の解決策だが、
負け続けてもなお、人気のあるチームにしなければならない。
将来は、山梨のスポーツが、特に地域スポーツが共有できるサポーターシステム
「山梨スポーツクラブ?」を設立できるようにしたらどうかと思う。
スポーツの感動は、人々に勇気や夢を与えている。
サポーターには、日々の生活、ライフスタイルさえも変えている。
生きがいであったり、周囲とのコミュニケーションの場となっている。
この一年、勝ったり負けたりする試合にどれだけ興奮したことだろう。
山梨のスポーツ界は、2012年オリンピックと共に充実した年だったと言える。
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