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    • 2023.08.05 Saturday
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    3,11大惨事から日本は必ず立ち直る

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       3月11日午後2時46分、JR甲府駅の北広場で、甲府国際オープンテニスの
      デモンストレーションイベントを開始していた。
      その時、大きな揺れが起こった。しばらく続き周囲は恐怖感におびえ出した。
      小学生もサラリーマンも多かった。「座って、座って・・」と大声で叫ぶ。

      建設中のクレーンが大きく揺れる。
      ニュースで続報が次々と伝わってくる。
      M9.0 史上最大の規模、東北地方太平洋沖は大津波である。
      生々しく伝える映像は、信じられないものばかりである。
      飲み込まれる街、倒れる建物、脱線する列車、映画のシーンをはるかに超えている。

      被害の全容がなかなかつかめない。
      避難者が多く県外にも向かっている。
      地震と津波、更に原発が追い打ちをかける。
      山梨県にも14日ごろから一時避難者がやってきた。
      余震は、さらに数多く500回近くになっている。

      一時避難者の声を取材、「故郷に声を届けたい」という企画で東北地区のコミュニテイ放送局に
      お願いした。
      ふるさとを思う気持ちは、誰でも同じである。
      「ふるさと」その言葉の思いは、人それぞれ違う。
      でも、故郷にいつか帰りたいという気持ちは、共通である。

      (山梨日日新聞社掲載記事より3.31)




      甲府のCF局として何ができるだろうか。
      「この声を、ふるさとに届けよう」ということだった。
      いわき市、福島楢葉町、茨城水戸市の避難者が、故郷に向かって
      「みんな元気、一緒に頑張ろう」とメッセージを送る。
      電波が、心を結ぶ絆であった。
      勇気づける、激励をするということが出来たかどうかはわからない。



      心のケアー これから先の生活は、先ず皆んな一緒だという連帯感、共通の思いが
      大切だろうと思う。
      不安や悲しみの記事の中で、ほっとする記事や写真が載っていると、これかも
      頑張ろうと思う。
      復興の兆しは少ししか見えないが、必ず立ち直ると信じている。
      日本人は、いつも立ち直ってきたパワーがあるから。

      近代化産業遺産・甲州の宮光園

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        23年3月26日にオープンした宮光園は、日本のワイン醸造発祥の地であり
        建物の全体は、近代化産業遺産に指定されています。
        宮光園は、宮崎光太郎が創業した宮崎葡萄酒醸造所と観光ブドウ園の総称です。
        明治10年祝村に設立された我が国初のワイン会社である大日本山梨葡萄酒会社が
        明治19年に解散した後、フランスでワイン技術を学んだ土屋龍憲と共に操業を開始しました。
        宮光園には、ワイン醸造や観光園に関する膨大な資料が残されています。




        まだ一部工事中の所もあります。
        ワイナリーや資料館も見学ができます。






        さかおり俱楽部も大地震の支援を

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           地域の活性化や地域づくりの活動をしている「さかおり俱楽部」は、義援金の協力を始めた。
          JR酒折駅でのイベントも支援活動に切り替えていく。
          甲府国際オープンテニスのや音楽コンサートの中止も決めた。
          春の大型イベント、信玄公まつり、川中島合戦も中止であり、産業経済は大きな打撃を
          受けている。

          コミュニテー放送を主体として地域再生を果たそうという「さかおり俱楽部」は、
          今、何ができるのかを考え、行動していきたいと思う。
          山梨県が甲府市小瀬武道館に開設した「東日本大震災一時避難所」を取材した。
          避難した人たちの情報や声を福島や仙台に届けたい。
          福島県楢葉町の児玉さん一家は、高校生と小学生の子供2人の4人家族であった。
          会社は今後どうなるのか。子供たちの学生生活など不安がいっぱいだ。
          せめてもの救いは、子供たちが明るく気丈に振る舞っていることだった。

          復興への道のりはまだ遠い。
          支援の方法は、限りなくあるだろう。
          自分たちに出来ること、共に考え行動することが大切であろう。



          (地元山梨日日新聞で紹介されたCF局)

          ラジオ番組出演・元気です福島の学生

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            東日本大震災の山梨県一時避難所の小瀬武道館から生放送であった。
            避難所の現状や受け入れ体制などについて担当者に聞いた。






             エフエム甲府のラジオ番組に一時避難してきた福島県楢葉町の学生が出演した。
            高校2年生と小学4年生の姉妹である。
            ラジオ番組は、高校生のハイスクールジョッキーヅズである。
            同じ高校生が電波で話し合う。
            進学のこと、故郷のこと、山梨の友達が一生懸命に励まそうとしている。
            福島の高校生が「生きているだけで幸せです」という。
            山梨の同世代の学生は、避難してきた学生から大事なものを感じ取ったようだ。



            楢葉町は、町役場の機能も失い、集団で会津美里に移住するという。
            一時避難は、ご両親の仕事が決まるまで続きそうだという。
            出演した姉妹は、実にしっかりしている。明るく振る舞う姿に、周りが帰って勇気をもらう。

            山梨県の一時避難所の小瀬武道館の職員も大変に献身的である。
            食事や娯楽などももちろんだが、コンサートや外食、いちご狩りの案内もしている。
            家族連れや老夫婦など避難者は、様々だが、それぞれの人生は大きく狂ってしまった。
            姉妹が言う。ここで多くの人に会うたびに、山梨の人は親切です。学校も心配です。
            今高校2年生、妹も小学校4年生ですが、中途半端です。
            先生や友達を心配している様子で携帯電話をのぞいていた。
            次は、ラジオで先生や友達とつないだ放送を実現しようと約束して避難所を後にした。


            山梨県一時避難所開設

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               甲府市の小瀬武道館の正面に「東日本大震災山梨県一時避難所」が開設された。
              県職員や社会福祉協議会の皆さんが受け入れ体制に懸命である。
              相談受付、緊急の情報、テレビや新聞も楽しめ、読めるようになっている。




              一時避難者であれ、受け入れ体制は万全でなければならない。
              精神的なケアーも必要だろうし、今後の不安を少しでも解消していく方策も考えなければ
              ならないだろう。

              19日の東京新聞に「わが街FM存在感・災害時に力発揮」と載っている。
              交通情報、断水情報、入浴できる場所、お店情報、外国語放送など、地域の必要な
              情報を伝えている。
              市町村程度に限定されているからきめ細かい情報を伝えている。
              甲府にあるエフエム甲府も、出来ることは何か?
              避難者の情報や地域のコミュニテー放送局を結んだ放送もできないだろうかと思う。




              コミュニテー放送協会の杉田副会長は、「災害発生時の情報は、NHKや民放に任せ、
              我々は、リスナーとの双方向の高さを生かしながら半年、1年と粘り強く伝えていく」と
              話している。



              (甲府市小瀬武道館に開設された一時避難所 3月25日)

              桃の花まつりイベントは中止

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                 このたびの巨大地震による影響は深刻です。
                山梨の春の観光の最大のイベント、信玄公祭りは中止となりました。
                関連の笛吹市の川中島合戦やマラソンも中止となり、石和温泉も大きな
                影響を受けています。
                輸送の問題、計画停電による営業停止など受け入れ体制が十分にできないからです。
                金桜園ピーチランドの花まつりイベント、歌謡ショーとカラオケ大会も中止とさせていただきます。
                の花見は、4月上旬には見ごろです。
                食事と花見は出来ますのでおいでください。
                なお、ピーチランド桃の花オーナー希望者は、事務局までお問い合わせください。

                金桜園ピーチランド事務局
                kin-ou-en@iooo.jp
                http//kin-ou-en.iooo.jp/

                災害時各コミュニテイー放送の活躍

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                   3.11の東北地方太平洋沖地震から10日余りが経過した。
                  日本中が「がんばれ日本」の気持ちで復興に動き出している。
                  報道は、テレビ、ラジオ共連日被災地の様子を放送している。
                  エフエム甲府などの地域限定の小さな放送局も「生活密着」の放送を続けている。
                  東北地区のコミュニテー方法は、臨時災害放送局を設置したり、自家発電でやっと
                  放送を続けている局もある。
                  地域によって今、必要なことがそれぞれ違う。そのことを第一に放送しているCF局は
                  災害にその力を発揮している。

                  災害ボランテア・未来会代表の山下博史さんにラジオ出演をお願いした。
                  災害の度に出動している人だ。危機管理問題でご一緒している人であり、
                  現場主義の人である。
                  適切なアドバイスをしていただいた。
                  画一的な報道が多い。地域限定の報道がもっと必要であると言う。
                  出番は、コミュニテー放送ですねと言う。




                  (エフエム甲府に出演・未来会代表の山下博史さん)

                  災害が起きるたびに地域放送の大切さが問われている。
                  被災者が本当に必要なものは、情報ばかりではない。精神的な不安を解消したい。
                  友達や家族の絆、生活用品や住まいなどたくさんある。
                  巨大地震の前に、命の保証、生きていくことさえもままならない。
                  19日の特別番組で、「今、私たちに出来ること」をテーマに7時間の放送をした。
                  山梨発で何ができるのかを考えようというものだ。

                  東京電力の計画停電は、3時間程度実施している。
                  自家発電による放送継続もいつまで続くのだろうか。
                  緊急態勢で乗り切るために番組や制作体制を検討しなければならない。

                  開局14周年記念番組・今、私たちに出来ること

                  0
                     平成9年に開局したエフエム甲府は、明日3月20日で満14年になります。
                    開局記念番組「頑張れ!ラジオ特集〜今、私たちに出来ること〜」をテーマに放送。
                    午前11時から午後6時までの7時間の生放送である。
                    伊藤英敏 岸則子 川田アナらの応援もあり、巨大地震を話題に募金の協力もお願いした。
                    キャンパスのスタジオ、酒折駅ステーションスタジオ、まごころ放送局、さらに街中レポーターを
                    配して多元的にお送りした。
                    ゲスト歌手や地域の人がラジオを聞いて募金に協力してくれた。




                    コミュニテイ放送の歴史は、災害と共にあるといっても過言ではない。
                    大きな地震や災害があるたびに局は増え、その都度地域情報の重要性が見直されてきた。
                    阪神淡路、雲仙普賢岳、中越地震など各地のコミュニテイ放送が目覚ましい活躍をしてきた。




                    このたびの東北地方太平洋沖地震は、津波の恐ろしさを見せつけた。
                    動き出した救援活動、義援金や義援物資などが集まり始めた。
                    同時に原子力の放射物質の漏えいの問題もある。
                    原発の事故は、多くの人の不安を更に拡大する。
                    冷静さ、正確な情報、スピード化された対応が求められている。
                    午後6時特別番組は終了。
                    反省会をしている時、地震があった。甲府は震度2であった。
                    しばらく続く余震、まだまだ予断が許されない状況だ。



                    巨大地震の不安・卒業式も簡素化

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                       山梨学院大学、短期大学の卒業式が行われた。
                      不安と希望を胸に1200人余りが巣立っていった。
                      今月11日にM9.0と言う想像をはるかに超えた地震と大津波に日本列島が
                      震えた。時間の経過とともに被害者や被害が増えていく。
                      加えて原子力放射能問題である。





                      今年の卒業生の中にも16人くらいの学生の家族が被害にあったそうだ。
                      例年に比べて父兄も学生も出席者は少なかった。
                      出席できない人もいただろうと思う。
                      卒業証書授与、古屋記念賞や資格取得者の紹介などが行われた。
                      古屋学長の挨拶の中にも東北関東大地震にふれ、これからの新しい道に
                      大変だろうが頑張れとエールを送っていた。





                      学生の吹奏楽の演奏に合わせて会場の父兄学生、教職員が一体となって歌う校歌は
                      いつもより静かに、厳粛であった。
                      時折しも東京電力の計画停電になっていた。
                      キャンパス内のエフエム甲府も自家発電を設置し停電に備えた。
                      緊急事態での卒業式である。
                      式典後のレセプションは中止である。



                      自家発電を使用した卒業式は、もちろん初めてのことである。
                      何もかもがリセットされたスタートである。
                      今日卒業した学生たちの前途は厳しいだろうが、自分で切り開い行くしかないだろう。
                      又、卒業しても母校に帰ってきてください。心の故郷であり、青春を思い出す場所であるからと
                      学長は、学生たちに熱く語った。
                      おめでとう!山梨学院大学、短期大学を卒業していく若者たち。


                      ピーチランドの日曜日・もうすぐ花まつり

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                         金桜園ピーチランドの「桃の花オーナー」の希望者の問い合わせが続いています。
                        観賞用の桃の木オーナーは、年間5千円で、自分の桃の木が所有できます。
                        詳しくは事務局にお問い合わせください。

                        3月13日の日曜日、ポカポカ陽気の山梨の天気、ピーチランドの様子をお伝えしましょう。
                        3月26日から開園です。
                        庭園の様子です。






                        桃の花まつりは、4月10日(日)です。
                        歌謡ショーやお花見のイベントで楽しんでいただきます。
                        カラオケ大会もあります。おそらく満開の桃源郷になることでしょう。
                        お問い合わせは、金桜園ピーチランド事務局へ。


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