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    • 2023.08.05 Saturday
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    日川高校甲子園に向けて調整

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      河川敷のグランドに元気のよい声が轟く。
      3回目の甲子園出場を決めた日川高校野球部の練習が続く。
      守備練習がが主体であり、バント練習、軽いピッチングのエース
      古屋投手。さすがにきびきびした良い練習をしている。


      監督の池谷公雄氏に話を聞いた。
      甲子園の重み、過去の屈辱を晴らすためにも、30年分の思いをぶつけたいと言う。
      「何をしでかすか分からない、不思議な、しかも楽しみなチーム」だという。
      センターラインがしっかりしている。
      古屋、竹下、椚の3年生。
      内野手はショートの奥脇がまとめ役で、若い2年生をリードしている。
      粘りと安定感のあるチーム、監督生活20年の集大成のチームである。
      春の優勝、関東大会出場、夏の大会優勝と成長した日川高校野球部は、
      現在50名近い部員がいる。
      峡東周辺はもちろん、遠くは、下吉田中(奥脇3年)須玉中(比志2年)
      猿橋中(山田2年)都留一中(荻窪3年)の選手らがいる。

      延長15回さよなら決勝打の奥脇選手は、毎日通学している。
      センターバックホームの返球を見せピンチを救った椚は、父親も野球部だった。
      古屋の緩急織り交ぜた技巧的な投球は、投手はスピードだけでない事を
      印象付けた。指導陣の小林部長、小幡コーチらの連携も勝利に貢献して
      いる。
      野球部の創部が92年目の今年、30年ぶりの甲子園出場を決めた日川高校
      練習中に犬の散歩をしている地域の人々が、口々に「おめでとう」と言って
      練習を見ている。
      選手たちには、これまで甲子園を目指した道のりに、それぞれのエピソードがある。
      けがで泣いた選手、下宿した親戚への感謝、好きな野球との出会い。
      大勢の皆さんの後押しがあって甲子園が近づいたことを誰よりも知っている
      池谷監督は、30年ぶりに、とにかく勝利して「校歌」を歌いたいという。

      甲子園で「天地の正気峡南に・・・・」球場に流れる光景を思い浮かべる
      と、なんとも「日川の夏」が待ちどうしい。
      8月1日、学校での出発式、そして甲子園に向かう。
      4日が抽選、7日から甲子園大会が始まる。

      日川高校30年ぶり3回目の甲子園出場

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        歓喜のスタンド、実に30年ぶりの甲子園出場を決めた瞬間だ。
        第92回全国高校野球選手権山梨大会の決勝戦は、
        猛暑の小瀬球場で日川高校対富士学苑の公立対私学の対決だった。
        日川エースの古屋が前日延長15回、207球の熱投だったが、
        もう気力だけで富士学苑を3点に押さえ、4−3で下し
        甲子園出場を決めた。
         

        夏の日川高校は、60回、62回と甲子園出場を果たしている。
        60回は、好投手石川、62回は、山本投手である。
        あれから30年、3度目の甲子園出場は、野球部創部92年目であった。


        今年の日川高校は、春の優勝、関東大会の初戦突破と不思議に粘り強く
        勝ち進んでいた。
        池谷監督は、過去2回選手として甲子園の土を踏んでいる。
        石川投手を擁してPL学園と戦った1年生の時、
        2度目は、キャプテンで4番として。
        監督生活20年、多くの先輩達の思いや恵まれた環境、とりわけサポートしたコーチを気遣い、感謝する言葉を何度となく聞いた。

        教育者として監督として、指導者として生徒をしっかりと掌握出来ていると感じた。監督自身が一番成長している。
        指導者如何で「すごい事をやってのける」若者の能力を引き出す事が出来るのだと思う。

        チーム力は、高校生らしい、好感の持てるカラーだ。
        強さよりも安定感と粘りを感じるチームである。
        守備力から攻撃に、地味だが大事な基本を繰り返したチームだから
        ここ一番の集中したプレーが出来るのだろう。
        バックホームの返球の見事さ、粘りの投球を見せたエースの古屋投手、
        淡々とした戦いぶりに、甲子園での期待が持てる。
         
        優勝そして3度目の甲子園を決めた池谷監督に、かつての恩師種田氏は
        「池谷、奥さんに感謝しろ」と先ず声をかけた。
        苦しいとき、何度も監督を辞めようとした時も、最愛の奥さんだけが
        味方だったはずだ。
        部長経験の種田氏の言葉に、池谷監督の目が潤んだ。
        「甲子園出場で多くの人に少しお返しが出来ました」とインタビューで
        答えた池谷監督の心の中に、誰よりも感謝しているのは、奥さんだろう。
        スタンドの通路で、「ありがとうございます」と誰彼となく御礼を言っている奥さんの姿に、やっと笑顔が戻っていた。
        30年ぶり3回目の甲子園、
        池谷監督夫妻にとっても監督生活20年目のビッグプレゼントになった。

        高校野球・劇的なサヨナラで決勝戦進出

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          第92回全国高校野球山梨大会は、準決勝戦を迎えた。
          日川高校ー日大明誠、甲府工業ー富士学苑の4チームだ。
          準決勝は、2試合とも劇的なサヨナラゲームであった。

          第1試合 日川高校対日大明誠は、エース同士の投げ合いで延長戦に入った。2−2の同点で迎えた延長15回裏、日川は、この日同点ホームランを打っている9番の福島がセンター前ヒット、続いて1番奥脇が、強行策、レフト戦にヒットを打つ。1塁ランナーがホームインして、劇的なサヨナラ。
          3−2で決勝進出を果たした日川高校は、30年ぶり3回目の甲子園まで
          あと1つである。


          第2試合の甲府工業対富士学苑は、最終回まで甲府工業のペースで4−1と
          勝利直前だったが、ドラマは9回裏に起きた。
          無死満塁で富士学苑キャプテンの内藤が、レフトスタンドへ逆転満塁サヨナラホームランで5対4として決勝進出を果たす。
          呆然とする甲府工業ベンチ、信じられないという応援席、
          高校野球の怖さ、あきらめない、何が起こるか分からない現実に、全校応援のスタンドからは、大きな拍手が送られていました。

          暑さの中、日川は3時間を超える熱戦を制して明日の決勝戦へ。
          富士学苑は、9回裏、無死満塁に内藤の満塁逆転サヨナラホームランと
          劇的な展開でした。

          甲子園出場は、あと1つ、決勝戦は明日午後1時プレイボールである。
          この日、甲州市勝沼では、この夏一番の暑さ、37.7度
          野球場も盆地も熱く燃えた一日でした。


          高校野球県立と私学の戦い・県立優勢か?

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            甲子園を目指す高校野球山梨県大会のベスト4が出そろった。
            日川高校、日大明誠、富士学苑、甲府工業の4チームである。
            24日(土)の準決勝戦は、日川ー日大明誠 富士学苑ー甲府工業であり、
            県立と私学の対戦となった。

            春の優勝校日川は、一番まとまっている。ここ一番の集中力、ここ一番の
            まとまり、第1シードの経験の差であろう。
            ベスト4のチーム力には、そんなに差はないと思う。
            自信と経験の差である。
            伝統の甲府工業 乗っているチームの日大明誠、富士学苑
            決勝戦は、県立高同士の可能性が高いだろう。
            追う私学勢、今年の甲子園出場チームは、25日の決まる。

            甲子園を目指す球児たち、代表は?

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              真夏の球宴、第92回全国高校野球山梨県大会が中盤を迎えている。
              昨年の代表は、山梨学院だった。
              もう1年過ぎて、各校の戦力もアップし、どこが甲子園出場を決めるのか
              予想は難しい。
              最近10年では、山梨学院、日本航空、甲府商業、甲府工業、
              東海大甲府と私学が優勢である。
              シードのチームは、日川、山梨学院、東海大甲府、甲府商業
              それに日本航空、日大明誠、市川、甲府工業である。
              シード校の甲子園出場は、
              日川は、30年ぶり3回目を狙う。(60回、62回に甲子園出場)
              東海大甲府は、6年ぶり11回目(63回、64回、66回から70回まで5年連続出場、74回、85回、86回)
              山梨学院は、昨年に続いての5回目の出場を狙う。(77回、78回、82回、91回に出場)
              甲府商業は、3年ぶり4回目の甲子園を狙う。(40回、45回、89回)

              甲子園の歴史は、92回を数える。
              山梨県のチームは、1935年(第1回大会)甲府中(甲府一高)が出場して以来、15校が甲子園の土を踏んでいる。
              最近6年間は、東海大甲府、日本航空、甲府工業、甲府商業、日本航空
              山梨学院が、あこがれの甲子園大会に出場している。

              今大会は、40校(38チーム)石和、園芸、笛吹合同チームである。
              シード校が順当に勝ち進むだろうが、何が起こるか分からないのが高校野球だ。ベスト8の対決からがおもしろいだろう。
              順当ならベスト4のチームが甲子園出場の切符を手にするだろう。
              代表決定戦は、25日午後1時が予定されている。



              産学連携・山梨学院大と短大が山梨中銀と協定締結

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                大学の研究成果を地元企業に提供する包括的な業務連携協定を締結した。
                7月15日、山梨学院PBセンターでの会場には、山梨学院の古屋学長、短大の赤井学長、山梨中銀の芦沢頭取が出席した。


                協定書は、3社の互いに連携し、地元の企業強化や産業強化、栄養教育や食育の推進などで連携するものである。
                産学の取り組みは、大学生の就職難の時期であり、また企業も厳しい経済環境の
                中で悪戦苦闘している時代であり、お互いに必要とされていると思う。
                この日、大学側の古屋学長は、「県民にとって実りある提携にしたい」
                という。
                芦沢頭取は、「新事業に大学のノウハウを生かし、地域経済の強化の推進につとめ
                たい」と挨拶した。


                地域の大学は、限りない資源を豊富に持っている。
                地域の産業界もまだまだその研究成果を生かし切れていないのが
                現状である。
                どの大学も経営面では、民間のような厳しさが足りないのが現実である。
                産学の交流や実践を通じてお互いの相乗効果はきっと出てくるだろう。

                提携は、セレモニーだけでなく、今後の様々な取り組みの中で成果が出てくる。
                チャレンジ精神と地域の活性化が掛け声だけで終わることのないように、
                継続した取り組みを期待したいと思う。

                イタリアの交換学生山梨を楽しむ

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                  山梨学院大学に北イタリアの学生が交換生として来ている。
                  日本の夏を楽しみながら柔道部と交流している。

                  ホームステイをしているそうだが、この日、金桜園のピーチランドの
                  桃狩りに同行した。
                  フルーツが大好きだと言うことで、美味しそうに食べていた。


                  夕方から山梨学院大学で、明日帰国するために送別の交流会が
                  プルシャンブルーで行われた。
                  楽しかった山梨の感想を話し、一緒に練習した女子柔道部の選手も
                  友好を深めていた。

                  最近はスポーツのみならず、観光や産業でも外国との交流が盛んである。
                  山梨学院も多くの提携校と交流したり、留学生も中国を主体に受け入れている。キャンパスの中でも、様々な言葉が飛び交っている。
                  多文化、多言語の時代である。



                  新人宮川氏惜敗、世代交代ならず。

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                    参議院山梨選挙区の投開票が11日夜行われた。
                    自民新人の宮川典子氏が民主党のドン・輿石東氏に挑む戦いだった。
                    宮川氏は、若者、世代交代、無党派層を取り組む効果があり接戦となった。

                    民主党は、全国でも1人区、2人区で苦戦している。
                    民主党の与党慣れしない政治、変わったという姿が見えない自民党。
                    開票速報も一進一退であり、10時45分の開票率85%を超えたところで
                    輿石氏16万2935 宮川氏16万0615の接戦である。

                    山梨県の選挙前の有権者数は、70万2075人である。
                    戦前から輿石氏、宮川氏共に21万票を当選ラインとしている。
                    テレビやラジオの速報は、各事務所から緊迫した様子が実況中継された。
                    自民党の国会議員のいない、組織でない、草の根選挙となった宮川典子氏。
                    若さと行動力、無党派層の気持ちをつかんだ選挙となり、接戦となり最後まで
                    勝敗の行方がわからない状況である。
                    ベテランと新人、世代交代を訴えた宮川氏、女性候補であること、宮川氏の
                    強みに対して、輿石氏は、経験、組織力である。

                    そして、当選確実が出たのは、午後10時50分 
                    全国でも注目している山梨選挙区は、輿石東氏が当選確実を決めた。
                    92%の開票率で17万6115票を獲得した所で当選確実となった。

                    最近にない接戦を演じた若き宮川典子氏は、素晴らしい戦いを展開したと思う。
                    人柄や持ち前のコミュニケーション能力の豊かさに、多くの県民が信頼を寄せたと思う。31歳の若さには、限りない夢がある、期待がある。今回の得票数は、当選した輿石東氏の思いを上回るものがあっただろう。
                    無党派層を取り込み、若者や未来を託す人々取り組んだ宮川氏は、敗戦の弁で
                    「投票をしてくれた人を最後まで見届ける義務がある。政治に多くの人が関心を寄せてくれたことも意味があった」という。
                    宮川氏の堂々たるコメントに「まだ若い、捲土重来して頑張れとエールを送りたい」と思った人も多かっただろうと思う。
                    典子ファンは、かなり増えただろうと思う。
                    今回の選挙で、山梨はこれから期待ができる、可能性を持った元気の県になるだろう。いや、そうあってほしいと思う。

                    アルテア七夕祭り2010キャンパス賑やか

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                      2010年の山梨学院大学の七夕祭り(アルテア七夕まつり)は
                      時折降る雨の中、盛大に行われた。
                      チアーのステージや自転車のパフォーマンス、
                      恒例の浴衣コンテスト、伸太郎、保田君のステージで盛り上がった。


                      今年は、酒折倶楽部のプロジュースで農産物の夕市も開催された。
                      鳴沢、芦川、山梨市から農産物が持ち込まれた。
                      桃や焼きもろこし、ほうれん草、こんやくなどが並んでいた。
                      キュウリを食べたり、トマトも美味しい。

                      かき氷も清里のビールもあった。
                      豆腐やドーナツ、留学生の水餃子も人気であった。
                      大学生、高校生、家族連れも多かった。


                      七夕の飾り付けも多く、夢や希望など願い事が書かれている。
                      姉妹校のイタリアの学生も星に願いを書いていた。

                      今年で8回目を数える七夕祭り、キャンパスに地域の人も多く
                      訪れるようになった。
                      8時過ぎのライトダウン、少し降る雨の中で楽しんだ七夕祭りは、
                      彦星、織り姫の会えなっか切なさを思いながら終了。
                      七夕の由来や星について学び、キャンパスでの交流は、この夏の
                      一大イベントになった。


                      甲府商店街の七夕まつり

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                        7月1から7日まで七夕祭りが行われている
                        3日〜4日の2日間、甲府銀座通りは、「B級グルメ」が登場。
                        全国からやってきた明石焼き、富士宮焼きそば、
                        ホルモン焼きなどが並んでいる。


                        七夕飾りも景気を反映してか、ややおとなしい。
                        夕方からは、家族連れも目についたが、人出は今ひとつである。
                        全国からやってきた出店の皆さんが、必死に呼びかけている。
                        甲府の街の賑わい創出にまだまだ工夫が足りない。
                        食べるテーブルも少ないし、楽しさの演出も少ない。


                        今日は、参院選挙の最中であり、甲府駅前で景気対策や財政再建を
                        訴えて各党首クラスの演説が続いている。
                        一票の獲得も大切だが、今起きている七夕の甲府商戦を見に来て
                        庶民のこの必死のイベントの現場に足を踏み入れた方が、もっと
                        身近に政治が感じられるだろう。
                        政治も現場から発想しないと益々世間から離れ、しらけてしまう。

                        夏の商戦でもある七夕まつり
                        わし座の1等星のアルタイル、こと座の1等星のベガが
                        年に一度合うことを許されている「七夕伝説」は、中国から
                        語り伝えられた伝説である。
                        7日には、山梨学院大学のキャンパスでも、恒例のアルテア七夕祭り
                        か開催されます。
                        コンサートや浴衣祭り、飲食コーナーなどが並びます。
                        今年は農産物のコーナーもあり賑やかになりそうだ。
                        ワールドカップサッカーの熱戦、夏の七夕商戦、間もなく始まる高校野球
                        山梨県大会、イベントが多い夏だが、日本の未来の選択を決める11日の
                        参院選挙の投票日に国民は、何色のカードを切るのだろうか。


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