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    • 2023.08.05 Saturday
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    VF甲府10試合連続勝ち点で新記録

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      サッカーJ2のVF甲府は、愛媛と対戦し2−1で勝利した。
      10試合連続勝ち点を獲得し、球団史上初で新記録となった。
      14試合(10勝2分け2敗・勝ち点32)である。
      トップ千葉は、水戸に破れた。
      先頭の背中が見えている。好調のVF甲府は、負ける気がしない。

      遠く愛媛の試合は、ラジオ局がツアーを企画し「アナウンサーと行く
      応援企画として、ラジオ中継を実施した。参加者は10時間余りのバスの
      旅である。チームは幸せだ。
      サポーターの声援は、選手に大きな力を与えている。

      今年は、ワールドカップの年であり、日本チームは、ベスト4を目標に
      最後の調整に入っている。
      サッカーや卓球、ホッケーや水泳、野球など山梨のスポーツも好成績を
      あげている。

      VF甲府の快進撃は、心強い。
      愛媛戦は、1万人を超えて今年最高の観客だというが、VF甲府は
      ホームは常時1万人である。
      サポーターが選手を引っ張る甲府は、まだまだ勝ち続けるだろう。


      スポーツは、現場主義です。

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        2000年10月に、240ページの読み応えのある
        本を出版した元日本テレビアナウンサーの越智正典さんは
        大の長嶋ファンでもある。
        本のタイトルは、「実況 長嶋茂雄」

        越智さんは、王、長嶋時代から監督時代までをスポーツアナウンサーとして
        いつも取材していた。
        野球に対する取材はもちろん、食事やプライベートなことまで、突っ込んだ
        取材をした人である。

        現役時代から親交があり、野球やスポーツ全般に対する情熱は、いささかも
        変わっていない。特に高校野球に対しては、純粋に取り組んでいる。
        先日電話があり、「山梨の高校野球で日川高校が優勝し関東大会も初戦を
        勝っている。その強さは何だろうかと思う。少しでも知りたくて、学校と
        グランドを見に行きたいので案内をお願いしたい」という事だった。

        5月21日(土)昼過ぎ石和温泉駅に降り立った越智さんは、久しぶりの
        再開の挨拶もそこそこに、「駅のバラの美しさに感動していた」そして
        この管理をしている人々の気持ちを思い、「良い街ですね」と言っていた。
        ホームのバラが彼を歓迎してくれた事に、下車駅を石和にして良かったと
        思う。

        軽い昼食は、奥藤第2分店で「とりもつとそば」を食べ、早速日川高校
        グランドと校舎を見学した。
        試験中で練習はしていない。誰もいないグランド。
        グランドの土を踏みながら、「良い練習をしているね。」
        ベンチを見ながら、整理整頓されている道具などを見ながら、「なるほど」
        と頷いていた。現場を見る。現場を見てきたベテランアナウンサーの眼は
        確かなものである。
        (グランドを取材する越智さん)

        (日川高校の正面には、関東大会出場の垂れ幕)

        学校に行って校訓の「質実剛毅」、さらに初代校長の中川先生は、札幌農学校に学んだという先生の銅像を見ながら、日川高校の歴史を取材していた。
        同行した私もスポーツの取材は何度も体験した。

        ベテランの越智さんは、スポーツの話題や強いチームが出てくると
        「何故」をテーマに現場に出向いていく。
        その行動力には恐れ入る。
        1928年生まれ、80才を超えている。
        10代の高校生や20代の大学生をこよなく応援している。
        取材をする。この眼で見る、越智さんの徹底した現場主義は、取材の視点が
        違う。大好きな長嶋茂雄の本で、
        長嶋が「最後の最後までベストを尽くす・・それをまた学びました」という言葉を引用して、結びにしている。
        平成12年の巨人優勝の時の事である。
        確かに、0対4の劣勢から9回裏、江藤の同点満塁ホームラン、仁岡の
        サヨナラホームランも「第4打席」だったという。
        あきらめないこと、いつも歴史の証人として、現場にいた越智さんの言葉には、説得力がある。

        世の中には、この道一筋で30年、40年と現役で頑張っている人がいる。
        越智さんは、そうしたベテランを取材している時に、いつも謙虚さに感激するという。

        取材中に、「監督歴まだ35年ですから、」「まだ、5回しか甲子園は、行っていないですよ。」と言う人に感心するそうだ。
        「まだ」と言う。謙虚さに勉強になるし、教えられますと言う。
        ラジオ業界でも、ベテランアナウンサーが深夜頑張っている。
        60歳過ぎのアナウンサーが、「まだ、アナウンサー歴40年です。」と言っている。生涯勉強ですねといって笑っていた。

        半日・ベテランの越智正典さんに同行して、「現場主義」の大切さを改めて
        痛感した。
        勝負の世界にも、素晴らしい結果の本当の理由を知るヒントは、現場にあると言うことだと思う。
        スポーツを愛してやまないベテランジャーナリストは、今日も全国各地を
        取材している。

        9試合負けなし、VF甲府2位を確保

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          ホームで行われたサッカーJ2のVF甲府対岡山戦で
          甲府は、1−0で岡山を破り2位をキープした。

          9試合連続の勝ち点は、クラブタイ記録だそうだ。甲府はこれで勝ち点29(9勝2分け2敗)であり、1位の柏は、33点(10勝3分け)である。
          3位の千葉、4位の栃木も13試合を終わって2敗しかしていない。
          負けないこと、得失点差が大きいことが、順位に影響する。

          J2の19チーム中で2位は、大健闘である。
          目標はJ1昇格、3位以内でなければならない。
          岡山戦でも23本のシュートを放ちながら1点は効率が悪かった。
          積極的な、攻撃的なサッカーであり、サポーターは、勝ったことで
          多少イライラも解消されたと思う。
          次は、愛媛である。
          エフエム甲府は、応援ツアーを企画している。
          現在9位の愛媛戦の中継とバスで乗り込んだサポーターとともに
          クラブ新記録の10試合負けなしを放送する。

          こころと地域を元気にする力、広告と媒体の総会

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            全国規模の総会や大会が続いた。JCBA全国コミュニテー放送協会定期総会
            全国広告連盟静岡大会である。どちらも媒体社、広告主代理店が主な参加者であった。


            経済環境の厳しい時代であり、講演もフォーラムも、「地域の力、広告の
            力、心の時代」をテーマにしている。
            限られたエリアで放送活動をしているコミュニテー放送は、経営的にどこも苦戦している。
            地域を元気にするのは、広告であり、地域媒体であると言う。
            変化をチャンスに変える。
            これまでにない試みをスピードをもってやっていくこと。
            多くの事例や成功例を話され、参加者は元気をもらっただろうと思う。

            広告の関係者がおよそ1000人が集まって全国大会が静岡で行われた。
            静岡空港、富士山で元気な県だと思う。
            記念講演あり、フォーラムありで広告業界、放送、新聞業界の現状が
            紹介された。

            制作者の伊藤直樹氏、テレビ業界から亀山氏、トヨタマーケの高田社長、
            雑誌宣伝会議の田中編集長、コーデネイターは、西川りゅうじん氏であった。
            テーマは、クロスメデイア展開である。
            それぞれの立場で、豊かな経験と実績のある方々である。
            取り巻く環境の変化をチャンスに変える。
            インターネットなどの普及で従来のマス媒体は、大変苦戦を強いられて
            いるが、新しい媒体とも敵対関係でなく連携したり、補完する関係が構築できないだろうかと提言していた。


            この先の広告の未来は、前例がない時代に入っている。
            どう伝えるか、どう表現すのか、それには、ターゲットがはっきりと
            見えていないと伝わらないだろう。

            アナログ終了まで1年ちょっとである。
            高田社長は、デジタルの特徴である双方向が充分生かされていないと
            言う。
            田中さんは、人と人をつなぐのは、マスコミと広告業界だと言う。
            伊藤氏は、デジタル化は、人々の意見を多様化させたと言う。
            テレビ業界の亀山氏は、媒体を戦略的視点で選択すべきだと言う。
            課題を持ちつつ、元気にする力は、やはり人と言うことだろう。

            勇壮な勝沼藤切りまつり

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              柏尾山大善寺の藤切り祭りは、日本の三大奇祭として有名である。
              大蛇に見立てた藤の根を若者達が奪い合う勇壮な祭りである。

              5月8日(土)
              天気にも恵まれ大勢の見物人が詰めかけた。
              午後5時20分、修験者が切り落とす藤の木を奪い合う。
              大蛇に触れると、幸せになる。幸運の木である。
              願い事が叶うなどと言われている。
               

              新緑のまぶしい柏尾山の中腹で展開される故郷のまつりに
              懐かしさを覚えるのは私一人ではない。

              屋台の焼きそばやかき氷、焼き鳥などの香りも漂う境内は
              人・人である。
              大善寺の祭りが終わるとぶどう農家は忙しくなる。
              藤きり祭りが終わり、家路に急ぐ人々に初夏の風が心地良い。

              日川高校野球部32年ぶり5回目の優勝

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                この春の高校野球は、ねばり強く戦った日川高校が32年ぶりの
                優勝を飾り、関東大会出場を決めた。
                日川高校は、伝統名門校と言われてきたが、近年の私学の台頭で
                優勝も甲子園への道も遠のいている。

                かつて2時間練習と決め、文武両道を校訓として甲子園に出場した
                事もあった。
                優勝したPL学園に善戦した。
                速球派のエース石川投手がいた。
                あれから甲子園は、夢の舞台となった。

                元日本テレビスポーツアナウンサー越智正典氏からお祝いの電話があった。
                「おめでとう、一度練習を見に行きたいね」という。
                どんな練習をしているのか、勝利の理由を自分の目で確かめたいと
                思っているのだろう。
                野球に対する眼力は、なお衰えていない。取材し、現場に立つ、
                その心意気には、敬服する。

                関東大会で初戦、銚子商と対戦する。
                山梨県大会は、逆転勝利が多く、粘り勝ちをしてきた。
                日頃の練習の中に、ヒントがあると思う。
                夏につながるか、進化した日川高校野球部が見れるのか、
                15日からの関東大会の試合ぶりに注目したい。 


                日川32年ぶりの優勝・VF甲府は1−1で引き分け

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                  春の関東高校野球山梨県大会は、日川対東海大甲府の決勝戦で
                  延長11回、日川が8対7で東海大甲府を下し優勝した。
                  日川高校は、32年ぶり5回目の優勝である。
                  今大会は、シード校を破り逆転勝利も4試合目である。
                  あきらめない、粘り強さが勝利の要因だが、波にうまく乗った感がする。
                  日川と東海大甲府は、15日から茨城県で開催される関東大会に出場する。

                  サッカーJリーグ2部のVF甲府は、前節3対0をひっくり返し逆転勝ちした。5連勝とチーム初の快進撃だ。これで波に乗り大きなきっかけになった。
                  5日、こどもの日、首位の柏戦をホーム小瀬に迎え激しい試合が展開された。
                  前半1−1、後半は良く柏の攻撃を防ぎ引き分けで勝ち点1をあげた。
                  熱いスタンド、15000人を超えるサポーターは、必死な声援を送っていた。

                  スポーツのドラマは、いつも思わぬ時に起きる。
                  予期しない出来事に、感動する。
                  ゴルフの石川の最年少スコア58、サッカーゲームの大逆転、
                  全国一や関東の頂点に立つこと。
                  「運」ばかりではない。
                  子供達へのメッセージを一流選手達が送っていた。
                  「夢やチャレンジ」「あきらめない」というメッセージと共に
                  「楽しもう」が多かった。
                  スポーツを「やらされている」から「好きだからやっている」という
                  受け止め方にも、多少変化が出ているのだろう。
                  ゲームの予想は、競技力だけでない、プラスαが
                  大きなファクターのようだ。

                  ゴールデンウイーク・故郷を想う。

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                    大型連休がスタートした。情報産業は、こんな時はかえって忙しい。
                    景気は良くないが、安・近・短である。
                    新緑の中を歩く、美術館や博物館の見学、
                    ドライブを兼ねた農産物の買い物など、近くて安い、近場が人気だ。
                    (勝沼朝市は、すっかり定着し賑わいを見せている。)
                     

                    5月がスタートした。
                    中国では上海万博が華やかに開幕した。
                    山梨の県立文学館では、歌人山崎方代の企画展が始まった。
                    県立博物館では、モンゴルの至宝展ジンギスハーンの企画展が開催中
                    である。
                    地元の新聞連載では、「ふるさとの地平線」を連載中である。
                    伝統の産業を取り上げ、故郷の人・技術の伝承を伝えている。

                    山梨放送のテレビ特別番組で「天津司の舞」を見る。
                    甲府市の小瀬町に伝わる田楽芸能である。
                    日本最古と言われる人形芝居であり、神像を表した9体の人形による
                    古式豊かな舞である。
                    口伝で千年もの間伝えられてきた。
                    故郷を想う地域住民の熱い思いがそこにあった。

                    甲州市勝沼町の鳥居焼きは、伝統の行事である。
                    秋のぶどう祭りの目玉として柏尾山の斜面に盆の送り火として「聖火隊」が
                    上っていく祭りである。
                    この鳥居焼きを電飾化したらどうかという議論が起こっている。
                    この度住民アンケート調査がおこなわれたが、反対が過半数であった。
                    結果は、回収率が悪く民意を反映するには材料不足だという事で、更に
                    議論を続けて行くそうだ。

                    民意は、今行政に反映する大きな決め手である。
                    しかし、何故、そのことを行うかの説明が不足している事が多い。
                    お互いの意志や感情を理解することのコミュニケーションは、先ず「聞く」ことから始まるのである。
                    しっかり聞いて、理解して、返答する。
                    コミュニケーションの基本であることは、言うまでもない。
                    (若彦トンネル開通で芦川も賑やかです。)

                    (湖畔ではオートキャンプ、バーベキューなど自然派が多い休日でした)
                     

                    連休中の故郷に帰る家族連れも多い。
                    自然の豊かさに触れ、リフレッシュする機会でもあろう。
                    ゴールデンウイークに「ふるさと」をもう一度見つめ直したいものだ。

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