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    • 2023.08.05 Saturday
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    第11回酒折連歌賞表彰式・大賞は83才の佐藤さん

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      酒折連歌は、今年で11回目を数える。
      連歌発祥の地、甲府市酒折にある山梨学院大学が創設したものである。
      問いの片歌に作者が答えるという問答形式である。
      文部大臣賞である大賞には、甲府市の佐藤さん83才が受賞した。
       

      表彰式には、遠く岩手からも来ていた。
      問答形式であり、コミュニケーションの形である。
      古屋忠彦学長も、何度も受賞して下さいと激励していた。
       

      選考委員長の広瀬直人さんも、多くの言葉をそぎ落とし決められた
      文字数に磨いてほしいと言い、各句の選評をされた。

      ラジオ番組でインタビューに答える佐藤八重子さんは、83才である。
      絵も描くし、本も読む元気なおばあちゃんだ。
      酒折連歌のお陰で、高齢でも出来ることがあると感じていると言う。
      大賞の連歌も佐藤さんならでは作だ。
      問いの片歌「近道を知っているからこそ走り出す」に
      「もうおそいいやおそくない83才」と答えている。




      バンクーバー五輪長島銀・加藤銅・及川13位

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        バンクーバーのオリンピック・スピードスケートの男子500メートルで
        長島圭一郎が銀、加藤条治が銅メダルを獲得した。
        山梨学院大学出身で日本記録保持者の及川佑は、13位に終わった。


        この日山梨学院大学のPBセンターでは、パブリックビューイングが行われた。後輩達が声援を送る。

        4年間の成果が、わずか35秒で証明するという苛酷なレースである。
        大画面でカナダへ送る声援は、感動を共有しようと集まった学生、先輩達で熱気に満ちていた。
        全力で望んだ試合、同僚だけに日頃の努力をしている学生達。
        「ああー」というため息の後は、頑張った勇姿への拍手である。


        及川佑選手(29才)日本記録保持者だけに期待も大きかった。
        スピードスケートは、1998年の長野オリンピックの金メダルの清水宏保が、2002年ソルトレークで銀を獲得して以来、2大会ぶりの快挙である。

        スポーツと品格

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          大相撲の横綱の行動が非難され、オリンピックの選手が態度が悪いと
          言われ開会式に出席できなかった。
          いまスポーツに品格が問われている。スポーツには本来、スポーツマンシップを尊ぶ精神があるはずだ。
          スポーツマンシップは、「ルールを守る」「全力を出しきる」
          「チームワークを乱さない」「終了後は、ノーサイド、お互いにたたえ合う」等が大事だとされている。

          野球のイチローもゴルフの石川も個性的である。
          その態度は、謙虚であり結果もしっかりと出す。
          好感度抜群の選手である。
          個性的であるが、態度が悪い、品格がない選手は一流選手とは言えない。
          強いチームや選手を見ると、品格のある選手が多い。当然であるが
          指導者の責任が重い。

          カナダのオリンピック中継が連日放送されている。
          感動のシーンの連続である。
          優勝や入賞者の報道を見るとしっかりとインタビューに答え、支えてくれた人への感謝の言葉を忘れてはない。
          強さとは、技術と心体である。品格も当然含まれているはずである。



          バスケットボールの島立さん双光章受賞祝賀会

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            地域のスポーツの振興に貢献したバスケットボールの島立登志和さんが
            旭日双光章を受賞した。関係者が大勢駆けつけて
            祝賀パーテイが開かれた。


            山梨クイーンビーズ部長で地域スポーツに情熱を傾けてきた40年だ。
            実業団チームの日立甲府の監督を69年から引き受けた。
            日本リーグで活躍し、三重国体優勝(75年)全日本実業団選手権準優勝(92年)の実績を残した。
            しかし、企業スポーツが次々と手を引く中で、苦難や厳しい環境が続いている。今、地域スポーツを再生しなければならないと、なお情熱を燃やす。


            多くの応援者や支援者が見つめる中、島立さんは、「受賞をきっかけにバスケットを地域に密着したチームにするまでは辞められないと言う」
            むしろ、自分の責任だと、なお熱く語っていた。

            地域スポーツの雄は、VF甲府である。何度も厳しい経営環境や休部の
            危機を乗り越えてJリーグの注目のチームになった。
            サッカーという山梨の土壌があったとは言え、県民総参加の経営やサポーターシステム、Jリーグ構想の中で長い間の苦労があった事は、承知の事だろう。
            かつて、地域スポーツは、サッカー甲府クラブ、バスケットの日立甲府
            ハンドボールのシャトレーゼと言われた。
            地域スポーツの今後を考える時、小さな山梨での今後のスポーツは、共通の
            経営を試みたらどうだろうか。

            先ずは、サポーターの共通券発行、お互いのイベントの相乗りなど、お互いに出来ることから始めたらどうかと思う。
            これからは地域密着のスポーツ文化を創り上げることが大切だろうと思う。
            かつて、ヨーロッパのスポーツ事情を視察した時、生活の中にしっかりと
            根づいているスポーツに感心したものだ。
            山梨の地域スポーツは、VF甲府と山梨クイーンビーズでその先駆的な
            役割を果たしてもらいたい。
            その強い思いを島立さんは、持っているに違いない。
            サポーターとして、関係者の応援したい思いは共通だろう。
            山梨スポーツクラブの大きな夢を見たいものだ。

            アート・ランダム作品展が開催

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              NPO芸術文化振興センターは、若手の芸術家を育成し応援しようと
              東京銀座でアート・ランダム作品展を開催している。
              山梨にゆかりのある新鋭から巨匠までが参加している。


              銀座2丁目の東京銀座画廊・美術館での開催は昨年に続いて2回目である。
              作品は多彩だ。絵画、彫刻、書道、陶芸、版画、ガラス工芸、
              工芸染色造形などなど。

              2月8日(月)〜14日(日)までの開催である。
              今日はオープニングセレモニー
              演奏は、アルパ奏者の藤枝貴子さん
              シャトージュンのワインサービスで山梨らしいオープニングだった。

              多くの皆さんが見に来た。
              山梨の芸術文化のパワーが漲っている。
              東京銀座で発信する芸術家達。
              増田誠さんや三枝茂雄さんの作品も見応えがある。
              山梨にゆかりある作者達、今、東京の人や行政に評価されている。
              訪れる人々の感想や専門家の人、そして、報道が増えたのも、その証だろう。

              花祭り・4月4日歌謡ショー開催

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                桃の花のシーズンが待ち遠しい。
                今年の桃の花祭りは、4月4日(日)と11(日)を中心に実施します。
                桃源郷の素晴らしさは、年々多くの人に知っていただいています。
                金桜園ピーチランドは、現在整備をして4月を待っています。


                桃の木のオーナーの皆さんの木の剪定も終わり、今イベント内容の検討をしています。
                静岡からはバスツアーがあります。4日には、飛び入りカラオケ大会やゲストの歌謡ショーもあります。


                山梨の信玄公祭りも今年は40回、春の観光シーズンの幕開けです。
                一面ピンクの桃畑、桃源郷は多く皆さんに見せたい、見たい景色です。
                詳しいお問い合せは、ホームページまたは、金桜園ピーチランド事務局へ。
                kin-ou-en.iooo.jp/
                電話 0553−47−1745

                ぶどう栽培とワイン醸造の発表会

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                  大学は地域との関わりを持ちながら活動をしている。
                  テーマはいろいろだが、地場産業のぶどうとワインを取り上げているのは
                  頼もしい。
                  ぶどうの農家に手伝う経験は学生には貴重な体験だろう。
                  農家の協力体制もあり、農家の実体を知る学生は、多くのことを学んだ事だろう。そして、ワインが造られる。


                  学生達の発表があり、懇親のワインパーテイが開かれた。
                  数多くのワインが並ぶ、
                  ワインを飲む農家の人々や醸造家たち、参加した学生達と飲みかわす
                  ワインは、人との思いがいっぱい詰まっている。


                  大学生が農家に出向き、ぶどう栽培を学ぶ授業は、人との出合い、体験型
                  学習として大いに評価できる。
                  多くの人の思いが詰まったワインに乾杯。

                  文学館に飯田親子の記念室開設

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                    笛吹市境川に生まれ、生涯を送った二人の俳人、飯田蛇こつ・龍太父子の
                    記念室が開設された。
                    山梨文学館開館20周年の節目のタイミングである。
                    山梨の自然、風土を読む5/7/5の17文字の世界である。

                    特に今回は飯田龍太氏の作品が大幅に増えている。
                    「雲母」を継承した龍太氏は、4人兄弟であり、3人の兄の死により
                    飯田家を継承した。
                    そのご子息が秀実氏が、今回多くの作品を寄贈したものである。


                    ;白梅のあと 紅梅の 深空あり 龍太
                    :1月の川 1月の谷の中 飯田龍太
                    :なにはともあれ 山に雨 山は春 
                    :くろがねの 秋の風鈴 鳴りにけり  蛇こつ

                    山梨県立文学館は、樋口一葉・芥川龍之介・太宰治などの展示がご覧頂けます。山梨にゆかりある作家であり、興味がある内容となっています。

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