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    • 2023.08.05 Saturday
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    山梨学院高校サッカー日本一優勝祝賀会

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      甲府富士屋ホテルの会場で、高校サッカー日本一の山梨学院
      優勝祝賀会が行われた。
      大画面に映し出される大会の様子、吹奏楽やチェアーも花を添えた祝賀会は、改めて全国制覇の偉業を称え、全員で喜びを共有した。


      主催者や来賓の挨拶の後、宮島甲府市長からサッカー部に「市長特別賞」が
      贈られた。
      挨拶の中で、サッカーだけでなく人間としての教育がしっかりしている事を
      エピソードを交え話された。
      甲府市にある学校が日本一になったことを、県サッカー協会会長でもある
      宮島市長は感激と誇りであると喜んでいた。


      横森監督の挨拶も今回の優勝の要因として、学校の環境整備が日本一であること、高校に送ってくれた多くの指導者や周囲の人のサポートがあった事、
      声援を送ってくれた県民やサッカーファンの力があったことを挙げていた。

      全国の頂点に立つことは、並大抵ではない。
      実力、日本一の努力、そして運もある。
      見事に日本一になった山梨学院
      支えてくれた人達に感謝し、奢ることなく、慢心なく、サッカーを楽しむ
      選手達には、ただただ脱帽である。

      正月は、サッカー日本一の偉業と余りの輝きの大きさに
      箱根駅伝の総合3位の成績も少し霞んでしまった感がある。

      この1ヶ月間、高校サッカーを楽しんだ。
      今回の活躍に勇気をもらい、私達の誇りでもある。
      ありがとう高校サッカー、「これからも頑張って」とエールを送りたい。

      佐野厄よけ大師・日光鬼怒川の旅

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        2010年も半月が過ぎたというのに、佐野厄よけ大師は、大変な賑わいであった。(関東三大厄よけ)という事もあるだろう。
        60歳代を過ぎた男性だけの恒例(高齢?)の無尽旅行である。


        階段多くあれば辛い。雪の残る日陰の寒さは堪える。
        神社巡りも駆け足になる。
        しかし、毎年旅行先の神社仏閣には立ち寄る事になっている。
        今年は、栃木県が中心だ。地元の人は、苺、日光東照宮 宇都宮のぎょうざ
        日光江戸村などのスポットを紹介してくれた。


        佐野厄よけ大師で無病息災を祈り、日光東照宮へ行く。
        修学旅行以来である。

        杉の木に囲まれた広い敷地内は、さすがに豪華であった。
        多くの建物を修理中であり、ガイドの説明では、修理費が莫大なために
        まだまだ当分修復にはかかるという。


        日光江戸村、広い敷地であるが営業的には苦戦している。
        近くのウエスタン村、サル軍団など休業、廃業も多い。
        江戸村は、あらゆる場所が演劇空間になっていて、歩きながら江戸時代に
        タイムスリップ出来る。
        北町奉行所、花魁の舞台、忍者劇場などを楽しんだ。


        名物の餃子を食べた後、夢と浪漫に生きた竹下夢二美術館を覗いた。
        大正ロマンの夢二の作品が数多く並んでいる。
        モダンな洋館には、グッズや土産品も多く並んでいた。

        旅の楽しみは、食とその土地の文化、そして温泉だろう。
        宿泊は、鬼怒川温泉でゆっくりする事になっている。
        かつての面影はない。
        廃業、休止が多いという。景気の低迷、観光地のこれからは実に深刻だ。
        大きな施設、立派なホテルだけではダメだろう。

        果樹栽培農家が多い連中の旅で、話題は、「今後どう難問解決」をしていったら良いだろうと言うことだった。
        旅先で、鬼怒川温泉の従業員も、日光江戸村の役者も、昼食に立ち寄った
        老夫婦の店も、とにかく必死に働いている。
        益々厳しい2010年、心して取り組む年だという感想を抱いた旅だった。

        サッカー優勝報告会・パレードに多くの声援

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          小雪が舞う県議会議事堂前は、笑顔に満ちた日本一の山梨学院の
          生徒が、誇らしげに優勝報告をした。


          全国の頂点に立ったサッカー選手を見ようと大勢の県民が詰めかけた。
          山梨学院の古屋忠彦校長や宮嶋甲府市長の祝辞などが続いた後、
          平和通りを南下して城東ー善光寺ー山梨学院というコースでの
          パレードが始まった。

          沿道を埋めた多くの県民は、この山梨学院の偉業に大きな声援を送っていた。
          山梨学院の正門前に来たときには、ひときわ大きな声援に変わった。
          横森監督、碓井キャプテンらが大きく手を振って声援に応えていた。


          3時からは、母校山梨学院で生徒会主催の報告会が行われた。
          選手達が同級生と会い、やっといつもの高校生に戻った。
          多くの人に応援してもらい全国制覇ができた。
          「これからも皆さんの声援に応えられるように頑張りたい」と
          碓井キャプテン。
          山梨学院高校の選手達に慢心はない。
          山梨のサッカー界の歴史を塗り替えた山梨学院サッカー部。
          降りしきる雪の白さと共に「歓喜と感謝」の一日だったに違いない。

          酒折駅には、優勝のお祝いの看板が掛けられていた。
          人が集うとき、サッカー日本一の話題で持ちきりである。
          地域の自治会や周辺の人達の誇りでもある。
          連歌発祥の地、酒折は、山梨サッカーの話題の地として、今注目だ。
           

          山梨学院サッカー日本一・横森さん国立に舞う

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            悲願の山梨県勢初の全国制覇を果たした山梨学院サッカーは、
            大会で試合ごとに進化していった。
            4度目の挑戦で初めて日本一に輝いた。
            2010年1月11日成人の日、午後4時興奮は最高潮に達した。2006年からの強化策が見事に花開いた。
            第88回全国高校サッカー選手権で見事に初優勝、日本一になった。
            堅い守り、攻撃的なサッカー、スピード感溢れる選手の動きなど
            優勝の原動力は、いろいろあるが、選手のひたむきなプレーには
            国立の観衆も「勇気と感動」をもらったはずだ。
             
            ありがとう、山梨学院サッカー
            ありがとう、横森監督国立競技場はいつまでも、喜びに包まれていた。

            国立競技場にはバス40台でかけつけた。5000人の山梨のファンが
            山梨学院のサッカーに酔いしれた。
             

            青森山田を1−0で下し全国制覇を成し遂げた山梨学院イレブン。
            67才の横森監督の胸中は、経験とサッカーに対する情熱の結果だろう。
            サッカーの神様に感謝をしているに違いない。

            横森監督日本一

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              全国高校サッカー選手権は、第54回大会までは、大阪で行われていた。
              国立など首都圏に舞台を移したのは、翌年、昭和51年度の55回大会である。この時の優勝は、静岡学園を5−4で破った浦和南だった。

              横森監督が韮崎高校を率いて国立を目指した全盛期は、静岡、埼玉、東京
              愛知などが強豪であった。
              各地域のスポーツ少年団が活発であった地域と連動していた。
              横森監督の韮崎は、58回大会、60回大会、61回大会と3度決勝に進んでいるが、日本一になれずに涙を飲んだ。
              ベスト4以上は5回、サッカー山梨の韮崎は、当時の大きな話題だった。

              あれから27年ぶりに掴んだ決勝戦の舞台、そして日本一の坐である。
              正月の箱根駅伝の山梨学院のテーマは、チャレンジ・アゲイン。
              まさにサッカーの国立の舞台にぴったりである。

              第88回大会の決勝戦は、13年連続15回目出場の青森山田と山梨学院の対戦である。
              おそらく1点を争うであろうと予想をした。

              山梨学院日本一に王手・横森監督に敵なし

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                全国高校サッカー選手権は、大正6年(1918年)に関西を中心に始まった。(参加校8校)
                それから今年は、88回目の大会、全国参加高校は、3763チーム。
                初出場で快進撃を続ける山梨学院は、夢の舞台、国立競技場に駒を進めた。
                ベスト4、準決勝の対戦相手は栃木代表の矢板中央高校である。
                矢板中央は、2年ぶり3回目の出場で、力強い、粘りのサッカーをする。
                準決勝の第1試合、山梨学院対矢板中央戦は、
                12時5分キックオフで始まった。
                準決勝からは、45分ハーフである。
                26年ぶりの初出場初優勝は、目前である。日本一への王手である。

                26年ぶりの準決勝進出を果たした直後、山梨学院の横森監督にインタビューした。
                サッカーのこと、選手の事、自身のサッカー人生を語ってもらった。
                「このチームの特色は、どこからも点が取れる」「人とボールを動かしながら勝機をつかむ事が出来るチームである」
                「選手はサッカーに関する情報は、充分持っている。」
                「90分間休むことはない。スタミナ、攻撃力、守備力、すべて全力である」「キャプテンを中心にした連係プレーが出来ているチームである」

                横森監督の淡々と話す言葉に、経験と確かな自信がうかがえた。
                全盛時代の韮崎を率いて準優勝したあの40代の監督時代と変わったものは、激しい口調でなく、ソフトな指導である。
                しかし、一貫して変わらないもの、変えない信念は、「駄目なものはダメ」ということだ。
                人間として、やっては行けないこと、いじめや反社会的な行為については、
                絶対に許せないという。
                サッカー選手である前に、人間としてしっかり成長してほしいと言う気持ちを大事にしている。
                教育の中に位置づけているサッカーは、選手達に浸透している。
                どの選手にも慢心はない。
                どの選手の話す言葉も内容も実にしっかりしている。
                サッカーの試合は、技術と成長した高校生の対決である。
                ピッチは、その表現の舞台である。
                これまでどれだけの研さんを積んできたのか。それが試される舞台である。

                準決勝戦、山梨学院は、2000人が駆けつけた大応援団の見つめる中でピッチを思う存分に走り回った。
                結果は、前半が1−0 後半が1−0の2対0で山梨学院が矢板中央を下し
                初の決勝に進出した。
                前半34分キャプテンの碓井鉄平がシュート、はねかえった所を鈴木峻太が
                左足で強烈にシート、先制点をあげる。(1−0)
                チームのムードメーカーは、鈴木ですという横森監督。
                その鈴木が先取点を奪う活躍である。ムードは、一挙に高まるはずだ。
                どこからも点が取れるチームらしく、チーム8人目の得点が鈴木である。
                後半は40分、碓井が右足から今大会3点目のシュートで2−0とする。
                歴史を作り、決めたのは、全幅の信頼を置く碓井キャプテンである。
                見事に決勝進出を果たした山梨学院は、11日成人の日に日本一を賭けて戦う。今大会6試合目になる。
                山梨県勢27年ぶりの決勝戦進出である。
                国立の舞台は、いま、初出場初優勝の瞬間を待っている。




                夢舞台国立へ・横森監督おかえりなさい。

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                  名将横森監督が何んと26年ぶりの国立競技場に帰ってきました。
                  山梨学院のサッカーは、準々決勝でルーテル学院を1−0で下し
                  ベスト4に進出した。
                  初出場で準決勝戦に進んだ山梨学院の横森監督は、きわめて冷静だった。
                  韮崎高校を率いて国立に進出した26年前、
                  それ以来、山梨県勢はベスト8以上に駒を進めることが出来ないでいた。
                  再度ベスト4で帰ってきた横森監督は、山梨学院の新たな1ページを作ったと同時に、山梨県高校サッカーの歴史を塗り替えた。


                  埼玉市営駒場スタジアムは、バス14台で駆けつけた学生応援団と父兄や
                  教職員で埋め尽くされた。
                  「負ける気がしない」強く、安定感のあるチームの試合に大声援が続く。



                  熊本代表のルーテル学院は、2年ぶり2回目の出場で熊本60校の代表である。
                  試合は、山梨学院のスピリッツが充分に発揮され1−0で準決勝に進出した。
                  次は国立で茨城代表の矢板中央高校との対戦である。

                  48代表の戦いでベスト4に残ったのは、いづれも私学である。
                  矢板中央(茨城) 山梨学院(山梨) 関西第一(大阪) 青森山田(青森)
                  今大会の初出場は7チームである。
                  ベスト4に残った山梨学院は、1回戦から戦い4試合勝利してきた。
                  あと2つで全国の頂点に立つ。日本一である。
                  恐ろしいほどの山梨学院の快進撃だ。


                  選手の疲労も心配だ。マスコミの取材攻勢も増えるだろう。
                  9日の準決勝までの体調管理も気をつけなければならない。
                  見えない敵も多い。
                  山梨学院のサッカーの試合を見ていると、そうした心配はいらないだろう。
                  箱根から国立へ。
                  山梨学院の「たすき」は確実に繋がれている。

                  正月は楽しいスポーツ観戦

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                    正月のスポーツ、箱根から疲れ切って帰ってきた時、
                    3日午後5時
                    西の空の夕焼けはきれいだった。
                    澄んだ空気、夕やけ空の向こうに、2010年の夢がありそうだ。

                    甲州市勝沼町から西方面


                    箱根駅伝チームの力で総合3位

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                      戦国駅伝と言われた第86回箱根駅伝は、柏原を擁する東洋大学が2連覇を
                      達成した。時間は、11時間10分13秒
                      5区の走り、山上りは、「箱根は柏原のためにある」と思いたくなる。
                      自己新記録であり、柏原の貯金が総合優勝につながった。
                      (スタート前の東京・大手町)
                       

                      24年連続出場の山梨学院は、「チャレンジ・アゲイン」が今年のテーマである。平均記録では、参加チームの中では、10位である。
                      襷を繋ぐ駅伝は、「思いの強さ」が勝負の明暗を分ける。
                      山梨学院大学の今年のチームは、まじめな確実性のあるチームだ。
                      かつての留学生に頼らないチーム力。それは、自己に厳しく、自覚あるチームに成長している。
                      上田監督は、「チーム力」を高く評価している。
                      襷に込める思いの強さは、走る選手の背中を押す。
                      声援や絆は、加速して選手を励ます力になる。
                      (箱根往路2位の山梨学院・上田監督と5区の大谷康太選手)
                         

                      24年連続しての箱根駅伝は、24回のドラマを駅伝ファンに提供してきた。雑草軍団、エース留学生の登場、オツオリ、イセナ、モグス、コスマス
                      らの活躍、襷に賭けた思いの強さをいつも感じる。
                      (箱根を超えて東京へ・田口選手)


                      今年の襷には、「全ての人々の思いがこもっている」と上田監督は、何回も繰り返して表現した。それは、山梨学院スピリッツだという。
                      東京のゴールの大手町、駅伝ファンで埋め尽くされている。
                      多くのファンが、「山梨学院・山梨学院」と叫んでいる。
                      山梨、山梨、のコールは何度も何度も繰り返される。
                      「大したものだ」「24年連続の出場は、25回連続を約束した3位である」時間は、
                      11時間15分46秒

                       

                      このチームの素晴らしさは、なんだろうといつも考える。
                      活躍する選手達をしかり支えている学園のシステムにあると思う。
                      支える人達に、支えられている人が感謝する。
                      箱根で渡すたすきは、その象徴にすぎない。
                      だから選手たちは、安心して、自信をもって走るのだろう。

                      上田監督は、24年間「襷は、山梨学院スピリッツ」と信じて、上手に運んでいる名将である。
                      (雨情は、山梨学院大学の宿舎)


                      附属高校のサッカーも快進撃を続けている。山梨県勢26年振りのベスト8進出である。
                      思えば1984年(第62回大会)以降山梨県勢は、8強に届かない。
                      その時の監督は、当時の韮崎全盛時代の横森巧さんだった。
                      一緒に国立で取材したことを思い出す。
                      国立に横森監督が帰ってくる日は近い。
                      ベテラン横森監督の采配で、初優勝も夢ではないかも知れない。

                      山梨の2010年の幕開けは、いつも箱根駅伝からだ。
                      今年は、箱根駅伝、高校ラグビー、高校サッカーと楽しみが増えた正月だ。
                      箱根から国立へ・・。スポーツファンの山梨の期待と夢は、まだまだ続く。

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