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    • 2023.08.05 Saturday
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    感動をありがとう・VF甲府ホーム最終戦

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      VF甲府の1年でのJ1復帰は夢と消えた。
      ホーム最終戦の小瀬陸上競技場は、1万人を超えるサポーターが
      最後まで必死な声援を送っていた。
      試合は、アビスパ福岡に1ー0で惜敗した。
      通算成績は、41試合15勝13分13分(勝ち点58)の7位である。
      12月6日対横浜戦を残して、シーズンを終了する。

      最終戦で海野社長は、「目標はJ1復帰だ」と力強く語った。
      安間監督は、「今シーズン苦しい時に戦えたのはサポーターのお陰だった」
      と感謝の言葉を口にした。

      ホーム最終戦は、NHK甲府でテレビ、FM甲府でラジオ放送された。
      シーズン後半は、かなり甲府らしいゲームが出来てきたように思う。
      この日の福岡のゲームもそうだが、後半にカウンターで得点されゴールを
      割られたケースが多かった。
      選手層の薄さ、相手チームに研究されてきたこと、監督の采配
      ゲームの意図が不明確、チーム全体のコミュニケーションの不十分さなど
      敗因は、いろいろ考えられるだろう。
      JリーグにあってVF甲府の存在は、大変に貴重である。
      経済的基盤の弱い甲府、人口の少ない地方都市、大企業でなく個人や
      中小企業が様々な支援をしているクラブは、数少ない。

      甲府クラブからVF甲府へ、J2からJ1への奇跡的な昇格は、県民の
      悲願であった。あの喜びは、サッカーというスポーツを超えていた。
      閉塞感、一体感をもって何かに感動するものが少ない環境、とりわけ地方
      都市は、少ないのが現状だ。
      その時、Jリーグが登場し、甲府はそのチャンスをものにした。

      時間をかけて目標に向かって精進した選手や監督達の苦労は、並大抵では
      なかった。人生の岐路に立たされた人、サッカー人生を全う出来なかった
      選手達も何人も見てきた。

      何度も繰り返すJ1への挑戦、選手達の努力の後押しは、熱狂的なサポーターの存在があった事である。
      負けても、勝っても、サポーターの声援は、いつも温かい。
      小瀬スポーツ公園は、今人々の心の交流が行き交っている。
      実に熱いものを感じる。
      VF甲府は、地域のコミュニテイ形成の核であることに間違いない。
      VF甲府、それは山梨の最強のブランドだ。
      VF甲府、それは山梨の誇りであり、心の支えだろう。

      江の島をPR・コンテストに挑戦

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        神奈川県藤沢市の観光キャラバン隊が、FM甲府に出演した。
        「海の女王」「海の王子」の二人がさわやかだ。
        冬の江の島は、ライトアップしたり、冷凍保存した花のチューリップ
        が楽しめるそうだ。


        江の島と言えば、小学校の旅行は定番だった。
        鎌倉、江の島が修学料のコースであり、大仏が大きかった事も思いでだ。
        江の島の海や砂浜に山の子供達は、はしゃいだものだ。
        ラジオの番組出演で、冬の江の島を元気良くPRしていた。

        同じ日留学生が、近く開催されるスピーチコンテストの練習にやってきた。
        5分程度のスピーチをテーマを決めて発表する。
        夢、和の心、わたしのふるさとなどについて発表した。
        まだ1ヶ月余りの日本滞在だが、日本語がしっかり勉強されている。
        感情表現も豊かであり、日本人が勉強になる事も多い。


        コンテストで「海の王子」や「海の女王」になった学生。
        留学生のスピーチコンテストにチャレンジする外国人の学生たち。
        みんな積極的で向学心や向上心が旺盛だ。
        国際化の中で自己主張をする人も多く、競争社会で生きている事を
        実感する。
        日本の学生のどん欲さ、チャレンジ精神は、留学生には及ばないが・・。
        若い人は、夢がある、目標がある、応援したいものだ。

        こうふ・タウン・ファンタジー・えびす講祭り

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          甲府市中心部の歳末商戦がスタートした。
          第74回甲府えびす講祭りが11月23日に開幕した。
          甲府舞鶴城公園やかすがもーるは、人出が多く賑わっていた。


          市内を練り歩くみこし、ヴァンフォーレ甲府をテーマにした電飾などは、
          およそ6万個だという。
          ステージでは、清水まりこさんらのショーやVF甲府の選手のサイン会も
          人気だった。

          甲府駅前も各商店街もイルミネーションが始まった。
          今年の年末は、経済不安もあり何とか元気を取り戻したい。
          宮嶋市長は、甲府中心街に来て、見て、買い物をして下さい。
          元気の源は、個人消費だと力強くアピールしていた。


          来年の2月14日までイルミネーションは飾られている。VF甲府の選手の旗は、アーケードに飾られひときわ目を引く。



          中央大学学術講演会・野村修也教授の講演

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            中央大学の講演会は、甲府市のベルクラシックで開催された。
            野村修也教授の内容は、「地域力の再生と第三セクターの処理」が
            テーマだった。
            第三セクターの処理の促進や地域力再生機構についての話だった。


            山梨県内の中大同窓は多い。
            大学側からは、岡本さんが一緒だった。平成16年卒業の若者で
            かつての箱根駅伝のメンバーで7区を走ったそうだ。
            駅伝の話で盛り上がった。

            講演会の後は、懇親会であり、しばらく昔話に花が咲いた。
            最後は万歳三唱、そしていつものように合唱である。
            「遠き別れに・・・と惜別の歌を歌うのは恒例だ。」


            根津記念館・一族の大邸宅を復原

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              根津記念館は、近代日本を代表する事業家であり、山梨市出身である根津嘉一郎翁の生家を保存し活用する施設である。
              かつて甲州偉人伝を取材した時、郷土の先人に誇りを感じたものだ。


              山梨市の生家跡、およそ6700平方メートルの敷地が見事に復原されている。長屋門、旧主家、土蔵、大磯の見事な松は別荘から移植された。
              純粋な和風の建築は、日本文化と山梨を愛した嘉一郎翁の財産だ。


              1860年正徳寺に生まれた根津嘉一郎は、村会議員、村長を歴任した後、
              東京で若尾逸平や雨宮敬次郎と知り合い、甲州財閥を形成する。
              1905年東武鉄道の社長に就任、社会還元をモットーにピアノを県下の全小学校に寄附するなど教育文化活動の振興に力を注いだ。


              連日この記念館に多くの人が訪れている。
              この日見学と共に、写真の撮影会もあった。
              庭から見る富士、大磯の松、茶室や広い建造物



              鉄道王の根津嘉一郎と記念館
              山梨の文化財は、多くの人々が訪れるのを待っている。


              地元を歩く・地域の歴史を学ぶ歩け歩け大会

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                秋のぶどうシーズンが終わった頃に、公民館活動の一環として
                「歩け歩け大会」を実施している。
                昨年はワインセラーになっている中央線のトンネルを見学した。
                今年のコースは、勝沼町下岩崎の周辺の遺構めぐりである。
                地域の人は、先輩や親から伝え聞いており、知っている場所ばかりである。


                教育委員会の室伏さんが説明役であり、地域の人達が改めて知るという
                勉強になった「歩け歩け大会」だった。

                歩いたコースは、
                地元の天神社ー地名にもなっている岩崎館跡の見学ー貯蔵のための石室ー
                ぶどうの碑ー金山神社ーお稲荷さんー正宗寺ー土屋龍憲セラーなど
                、地元にとっては、祭りや地域の行事の時になじみの場所ばかりだった。
                説明を聞きながら3時間半くらい歩いた。
                万歩計を携帯している人が1万歩を超えたという。


                岩崎館跡を見学する。バイパスの下岩崎が全国の岩崎姓のルーツらしい。
                龍憲セラーは、トンネルの技術が使われている。
                現在のトンネルがセラーになるというヒントが生まれたという。

                地域のコミュニケーションが何かと薄れている時に、地域の誇りを持ち
                多くの地域住民が楽しく、自分たちの地域を学ぶ事は、大変素晴らしい事である。


                先日のワインツーリズムの「ぶどうとワイン」の産地巡りで、多くの遺構が再生され、今後の観光対策にもなりそうだ。
                日本のワインは明治10年この岩崎の地から始まった。
                そこに生まれ、生活している人が次世代に伝えて行くことも使命である。

                11月20日は県民の日

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                  11月20日は「山梨県の日」が設けられている。
                  県民が郷土ふるさとに対しての理解と関心を深めて、住んでいるふるさとを愛する心を育み、次世代に誇りと豊かな山梨を築きあげる事を期待して
                  「県民の日」が設けられたという。
                  明治4年11月20日が、それまでの甲府県を山梨県と改めた日である。
                  この日を記念して決めたものである。



                  甲府市の小瀬スポーツ公園では、山梨の特産、文化、山梨フェアーが開催された。県民の日を前にした週末イベントである。



                  昔なつかしいバス、交通の歴史もわかる。
                  県民の日の記念行事は、15日(土)16日(日)小瀬スポーツ公園で
                  行われる。




                  VF甲府J1昇格の夢消える

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                    地域スポーツの理想的なスタイルを貫いていたVF甲府は、11月8日の
                    セレッソ大阪戦で逆転負けを喫して、J1昇格の夢が消えた。

                    思えば幾たびかの危機を乗り越え、ハラハラドキドキの試合で、サポーターを楽しませてくれた。チーム力は、金銭と経営力によってかなり左右される。
                    強力なリーダーシップで経営は立ち直り、成績も上がり安定してきた。
                    サポーターの数も増え、山梨の魅力となり新しいブランドとなった。

                    スポーツは、結果である。チームの成績を予測し強くする専門的なリーダーが不足していた。監督、コーチを含め、精通したフロント陣の構成が急務だろう。
                    今回、適任と言うべきGMがフロントに入った。来シーズン以降の戦略だろうが、勝負は、結果である。
                    いつも勝てるわけではない。
                    Jリーグというサッカーのトップグループでやって行くには、何事も一流が求められる。
                    選手も、フロントも、サポーターも、今年は各人が「一流たれ」と考え
                    行動する大事さを教えてくれたシーズンだったように思う。
                    今シーズンは、昨日の敗戦で4位以下が確定した。
                    勝負事は、破れたことから多くのことが学べる。
                    課題をしっかりと整理して捲土重来をきしてもらいた。

                    甲州市勝沼・ワインツーリズム

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                      勝沼と言う町は、ぶどうとワインの町である。
                      産まれも育ちも勝沼という私は、この町が落ち着くふるさとである。
                      今年、ワインツーリズム2008が開かれた。
                      産地を歩く、自然を楽しんでもらう。
                      ぶどうとワインの産地を歩いてもらうという企画である。


                      日常的な生活を多くの人に知ってもらう。体験をしてもらおうというもの。
                      山梨の勝沼らしい、勝沼でなければ出来ないイベントである。
                      ぶどうの紅葉がすばらしい。日川は、笛吹川に合流する支流である。
                      ワイン工場は、ぶどう畑の中に点在する。


                      写真を撮っても、キャンパスに向かって絵を描くのも、楽しい景色だ。
                      日常をイベント化して、ありのままを感じてもらう、体験をしてもらう。
                      気取ることなくそこに生活している人々が、どうもてなすか、
                      受け皿が問われているイベントである。


                      ワインツーリズム2008は、歴史と文化の豊かな勝沼らしい催し物であ
                      る。
                      宮光園は、資料館や遺構が数多くあり、見学者も熱心に訪れていた。
                      近くのワイナリーでは、コンサートやシンポジュウムも行われていた。

                      同窓会110周年は、3年後

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                        山梨県立日川高校は、3年後に110周年を迎える。
                        毎年11月3日、文化の日に同窓会が開かれる。
                        校歌を歌う同窓生は、あの青春時代を思い出しているのだろう。
                        校歌、校章の変わらない学校、「天地の正気」は、時として話題になるが、
                        今年は平静だった。


                        校旗入場、総会や懇親会と時間が進むうちに、話題は高校時代へとタイムスリップする。
                        100年を超える高校は、重い歴史を持っている。
                        「人生で金を残して死ぬのは下だ。仕事を残して死ぬのは中で、人を残して死ぬのが上だという。」
                        日川高校は、人材を育てる教育であり、その歴史だったという。


                        17回卒業の同級生は、二次会で恩師を囲んでの楽しい時を過ごした。
                        卒業してから同窓会の後、毎年続いている会合は、恩師に会える楽しみと
                        同時に、熱心に世話をしてくれる「幹事」がいるからである。
                        ありがたいことだ。

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