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    • 2023.08.05 Saturday
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    第9回アルテア音楽祭

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      1997年から開催されているアルテア室内管弦楽団の演奏会は
      山梨学院大学の生涯学習の一環であり、
      毎年感動のコンサートになっている。

      モーツアルト、ブラームスの曲に熱心に聞き入っていた。

      休憩時間には、ソフトドリンクのサービスがあり、なかなかの人気
      であった。
      まるき葡萄酒のジュース、お茶やミネラルウオーターなどがあっという間に
      なくなった。


      このアルテア室内管弦楽団のメンバーは、指揮者が、白河和治短大教授
      コンサートマスターが三浦章広氏、ピアノ東 誠三氏であり、いずれも
      一流のミュージシャン達である。

      詰めかけた大勢の観客達は、素晴らしいコンサートに魅了され
      満足の気持ちでキャンパスを後にしていた。

      VF甲府運命の日・この一戦に全てを・・

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        J1昇格から2年、VF甲府は、県民に多くの勇気と希望を与えてくれた。
        経済効果も大きい。
        奇跡を起こし、青少年ばかりでなくサッカーを知らない人々にも
        元気をくれた。
        バロン、バレーなど外人スターもいたが、山梨の、郷土のチームだ。
        地域に密着した、Jリーグ百年構想の理念に最も近いチームだった。


        大きなスポンサーも少ない、予算規模も最小のチームが、1部で
        プレーする事が不思議でもある。
        理由はいろいろあるだろう。
        弱小故に知恵や努力は限りない。
        リーダーシップの素晴らしさ。
        サポーターの熱狂的な声援も大きい。


        高校サッカーや社会人サッカーの歴史も古い。
        かつては、サッカー王国だった時代もある。伝統もあった。
        鶴城クラブ、甲府クラブの時代を経て、Jリーグ時代へ。
        サッカーが地域社会の中にしっかりと位置づけられた時でもあり、
        タイミングは良かった。

        思えばJ1リーグ昇格の試合は、2年前の柏戦だった。
        バレーが大活躍した印象は、強烈だ。

        2007年11月24日(土)運命の一戦を柏戦に賭ける。
        VF甲府の大木監督以下選手たちは、今ピッチにたっている。

        地域コミュニテイ放送のFM甲府は、今年20試合を中継してきた。
        最後の20試合目、因縁の柏戦でリーグの運命が決まるという日である。
        時間は、11月24日午後3時53分無情にもピッチに鳴り響くホイッスルは、J2降格の笛であった。
        駆けつけたサポーターは、2000人
        「ああ・・・う・・・」声にならない無念さは、県民の気持ちでもある。
        キャンパスの放送局のFM甲府前にも、サポーターがいた。
        終了と共に涙したサポーターの姿は、寂しそうだ。


        多くの涙を、今度は歓喜の涙に変えてもらいたい。
        VF甲府には、この2年間大きな希望や夢を頂いた。
        ありがとうVF甲府来期は2部だ。いいじゃないか。風林火山博も終了する事だし。
        心機一転、新しいVF甲府に期待したい。

        73回えびす講まつり

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          昭和4年に始まった甲府えびす講まつりは、今年で73回を迎えている。
          午前10時、舞鶴公園での式典が始まった。


          昭和初期の大不況にあえぐ商業会に、活気を入れようとして
          甲府商工会議所、甲府市、甲府実業組合連合の三者共催で
          「全甲府恵比寿講大廉売市」として11月23日から25日までの
          3日間行うことになったのが、恵比寿講の始まりである。
          昭和4年の事でした。


          甲府の中心街のかすがもーるも天気に恵まれ賑わっていた。
          飲食を中心に人々が楽しげであった。

          市内の大型店もイベントで多くのお客が詰めかけていた。
          (山交の1階時計台前)


          戦後えびす講が復活したのは、昭和22年で、その名も「復興祭えびす講」
          と呼ばれるものでした。
          昭和32年には、びっくり市が開催された。
          昭和40年には、全体の見直しが行われ、懸案のえびす講の山車が完成し、
          初登場したのもこの年である。


          平成17年度からは、甲府市商店街連盟が主催となり、数々のイベントも
          実施している。

          ワイン文化の兆し、山梨のワインをPR

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            11月の第3木曜日は、ボジョレーヌーボーの日である。
            新酒が出回りワインを飲む機会が増えている。
            国産のワインもうまい。山梨のワインも若手を中心に世界に
            発信している。

            ワインは、まだまだ多くの人に気軽に飲まれているとは言えない。
            ビールのように毎日飲む人など少ないだろう。
            明治10年ワインの勉強のために渡仏した青年のふるさとは、
            山梨県勝沼町である。高野、土屋の二人である。
            このふるさとで私は、子供の頃からワインの香りの中で生活していた。
            いわゆる「ぶどう酒」としての楽しみである。

            今月は何度もワイン会に出席した。
            地域で情熱を燃やす若者には、応援したい。
            国際化を視野に入れてブランド力を高めているワイナリーもある。
            食材にこだわるワイナリー
            音楽や文化の中でワインを考える人もいる。

            地場産業のひとつであるワインは、外国のように歴史が古くない。
            山梨のワインは、130年くらいだろう。
            ここ10年くらいで、品質やワインを取り巻く環境は大きく変化している。
            ワインを食文化としてとらえ、地域に根ざした産業にしようとしている。
            行政も、ワイン業界も、消費者も関心が高まっている。
            ワインのブームを追い風にして、今一番問われているのは、
            言うまでもなくワイン業界の取り組みであり、情熱であるだろう。

            大一番・J1サッカーVF甲府惜しい引き分け

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              J1に残留を賭けた大一番は、
              甲府市の小瀬陸上競技場である。
              風林火山のごとく怒濤の攻めで奇跡的にJ1に昇格した2年前。
              あれから多くの感動をサポーターに与えてくれた。
              そのVF甲府が、絶対絶命のピンチにたっている。
              大宮に負ければ、そして広島が勝てば2部降格が決まる。

              初冬の日差しは柔らかい。
              小瀬のピッチにたつイレブンたちの勇姿は、戦場の勇姿だ。
              (テレビ観戦より)

              戦いは始まった。
              開始から強い風が吹いてる。
              ホームゲームは、現在15位の大宮戦。
              甲府の成績は、7勝5分け19敗 勝ち点26で17位。
              大宮は、7勝9分け15敗 勝ち点30である。


              前半の甲府は、風上で何度もチャンスをつかむ。
              フリーキックのチャンス45分とロスタイムのチャンスも生かせない。
              大宮は、カウンター狙いである。
              茂原、藤田、林、石原、保坂が2列目であり、攻撃的だが・・・。
              前半は、0対0の無得点である。
              後半は、選手を入れ替えてリズムを変えたい両チーム。

              途中経過が入る。広島が1対0で前半リードである。
              甲府は負けられない。
              甲府は、後半25分フリーキックのチャンス。
              正面だが決まらず。得点を取る狙いでラドンチッチ投入である。

              風を味方にできず、両チーム決定力がないまま一進一退が続く。
              途中経過で広島対神戸は1−1となっていた。
              後半残り15分である。
              怒濤の攻め甲府、だが、シュートまではいかない。
              大宮は、カウンターである。
              残り5分
              残留のわずかな望みを捨てず、甲府イレブンが走る。
              残り2分大宮の西村が退場。
              ゴール前まで迫るが、シュートが打てない。
              ロスタイム3分
              息詰まる戦いだ。
              そして、試合終了。引き分けである。

              決定力不足。
              シュートが打てない。
              広島、大宮、甲府と勝ち点は、それぞれ1である。
              大宮31、広島31、甲府27の勝ち点となった。
              その差は、勝ち点4である。VF甲府残り2試合である。


              第86回全国高校サッカー韮崎対山梨学院の決勝

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                3年ぶり33回の全国大会か、初の全国大会の切符を狙う山梨学院か、
                大一番を迎えた高校サッカー正月大会の山梨代表決定戦は、
                11月17日(土)午後1時6分キックオフされた。

                伝統校の韮崎、新鋭の山梨学院
                韮崎は、昨年も決勝進出したが敗れた。
                山梨学院は、昨年1年生だけで戦い、ベスト8である。
                韮崎の組織力と、山梨学院の個人技が共に持ち味である。
                若いチームの学院は、胸を借りるつもりで戦えば勝機ははありそうだ。
                韮崎は、伝統校であるが故にプレッシャーがかかるだろう。

                決勝戦の雰囲気は独特なものがある。
                勝負は、セットプレーと先取点の行方が明暗を分けそうだ。

                11月17日(土)甲府市小瀬陸上競技場は、午後1時6分キック・オフ
                全国の切符は一枚である。
                開始早々、韮崎は、ロングシュートで勢いがあった。
                フリーキックの最初のチャンスは、山梨学院だった。
                最初のコーナーは、韮崎である。前半5分である。
                立ち上がりの積極性は、伝統校の韮崎であり、やや勢いがある。
                混戦のゴール前で前半25分韮崎の深山が先制シュート。
                1対0と韮崎リードで前半40分が終了。
                若さの出た山梨学院、伝統の経験が生きていた韮崎の試合だった。
                後半は、攻撃に厚みがない学院は、いつものサッカーができない。
                中盤を厚くしたが、逆にサイドから攻め込まれた。
                後半19分、飯塚がヘッドで2点目をあげた。
                後半終了間際、山梨学院のチャンスも韮崎に阻まれた。
                結局後半は、1対0で終了。
                決勝戦は、2対0で終了。韮崎が勝利する。
                山梨県代表は、韮崎が3年ぶり33回目の全国大会代表になった。
                (翌日の山梨日日新聞の報道)

                韮崎の監督は、深沢一とも氏
                伝統校の韮崎は、3年ぶりの代表でほっとしている。(山日新聞)


                高校サッカーの全国大会の歴史は古い。
                かつては、大阪長居競技場で全国大会が行われたのが懐かしい。
                第1回大会は、大阪毎日新聞社の主催だった。「日本フットボール選手権」
                がその前身である。1978年の第57回大会は、32校が参加した。
                そして55回大会から舞台は、大阪から東京の国立へ移った。
                大会は、第60回の記念大会から各県1代表となったが、途中地区代表になったりして、紆余曲説はあったものの、第62回大会(1983年)から各都道府県代表(東京2チーム)となり現在に至っている。


                名古屋・御園座・テレビ塔

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                  今年の春の信玄公祭りで、信玄公役だった若林豪さんが
                  名古屋御園座で公演中である。
                  舞台は、美津子座中村長の下田慕情、唐人お吉物語である。
                  金桜園夫妻のご配慮で20人が参加、若林さんの奥様も出迎えて頂き
                  大変にお世話になった。


                  芝居に歌に中村美津子の元気さに驚いたり、楽しんだ。
                  舞台の合間に若林さんの楽屋を訪ねた。
                  記念写真に気軽に応じてくれた若林さんに感謝、感激。



                  舞台が終了したのが午後3時である。
                  夕食の時間までを市内見学である。
                  名古屋観光名所のひとつ、テレビ塔を見学する事にした。


                  名古屋のテレビ塔に上り、名古屋市内を一望した。
                  中日の優勝やトヨタの勢いで名古屋は元気である。
                  高層ビルはラッシュのようだ。


                  名古屋のテレビ塔は、山梨出身の内藤多仲氏である。
                  東京タワーや札幌タワーの建設も手がけている。
                  昭和29年に建設され、名古屋のランドマークとして
                  これまでに3200万人以上が入場しているそうだ。

                  明治の遺産・歩け歩け大会でトンネル紀行

                  0
                    日本一のワインと葡萄のふるさと勝沼。
                    下岩崎の第4区のレクりエーション活動の「歩け歩け大会」が
                    行われた。

                    大日影トンネル遊歩道を歩く事になった。
                    明治36年開通した中央線は、特に葡萄とワイン産業に大きな
                    影響を与えた。

                    ぶどう郷の勝沼駅には、電車も展示され、ここからトンネルへと
                    歩いていく。



                    そのトンネルを現代に生かし観光に活用している。
                    2時間くらい歩いた。
                    健康ウオークであり、明治の鉄道へのタイムスリップである。




                    トンネルの中に用水路があり、珍しい事だ。


                    勝沼の秋は、葡萄棚が紅葉に染まり美しい。
                    この景色は、勝沼ならではのものである。

                    紅葉の色で、甲州葡萄、甲斐路、ロザリオなどと品種がわかる。


                    葡萄の収穫祭の祭りの夜に、空を染めた鳥居焼きも見える。

                    VF甲府リーグ戦は、あ〜ロスタイム

                    0
                      残留に赤信号のヴアンフォーレ甲府は、第31節の10日
                      9位の神戸と対戦した。
                      前半は1対1で折り返し期待を持たせたが、後半は力尽きた。
                      カウンターを再三受け、止めることは出来なかった。
                      後半3点を奪われ、4対1で神戸に完敗した。

                      風林火山の武田軍団も、がむしゃらに戦った。
                      VF甲府は、風林火山の精神でリーグ戦を戦ってきた。
                      時に「風林火山」の旗に励まされ、勇気づけられ、得点を
                      あげたケースもあったはずだ。

                      戦況は甲府の粘りは失せ、いつもの戦い方ができないなど、敗戦は反省
                      しきりである。
                      もう残り3試合、絶対絶命であり、ロスタイムに入った。ロスタイムの戦い方があるだろう。
                      リードされたロスタイムである。
                      攻めて得点を上げる以外に勝利と残留の道はない。
                      サポーターは、この日も神戸に800人が駆けつけたという。
                      最後まで熱く燃えるサポーターがいる甲府は、幸せだ。
                      リーグ戦もロスタイムに入った。
                      12人目の選手たち、サポーターの思いは変わらない。
                      大宮戦は、ホームで直接対決である。
                      18日小瀬陸上競技場で午後2時運命のキックオフである。

                      芸術の森・文学館で山梨の詩祭を開催

                      0
                        イチョウの木々が見応えがある。県立美術館と文学館の
                        駐車場で、しばらく足を止める人が多い。

                        まさに芸術の森にふさわしい佇まいである。
                        落ちついた雰囲気、気分は何か、文学に親しんでみたいと
                        思う。文学館も宮沢賢治など企画展をやっている。


                        大事な時間がゆっくりと流れていく。
                        雨上がりの昼である。
                        山梨の詩祭が開かれた。山梨県詩人会の主催である。
                        会長は、古屋久昭さんで元甲府市役所の職員だった。


                        詩人の高橋順子さんの講演の後、自作の詩の朗読である。
                        7人の詩人たちが、自作の詩を優しく、力強く、感情を込めて
                        朗読する。
                        表現力を発揮する、文章と発声 想像する楽しさを堪能する。
                        会場は、静かに聞き入っているが、時に騒々しい。
                        聞き手の力も同時に鍛えなければならない。


                        日本の心を歌う
                        甲斐国を歌い語り奏でる
                        山梨の詩祭実行委員会の皆さんの情熱と苦労が伝わった発表会だった。

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