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    • 2023.08.05 Saturday
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    山本勘助と風林火山

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      萩原三雄さんの講演を聞いた。
      「山本勘助と風林火山」が講演のタイトルであった。
      勘助は、風林火山の歴史小説では、信玄の軍師として
      描かれているが、実在の人物かどうかは確証がないようだ。

      甲陽軍艦が江戸期に書かれているが、勘助も登場している。
      萩原さんは、甲陽軍艦をどう評価するかで、人物像も
      変わってくると言う。
      映画や小説の世界では、フィクションで自由に描かれており
      面白くなっている。
      確証がないから本当でないかもしれないし、本当かも
      知れない。歴史家や作家は、自由に想像を膨らます。
      歴史上本当のこと、また、偽者であることを見分けることだ
      大事だと言う。

      勘助の異様な容姿、兵法や築城の能力や参謀としての
      力量などは、甲陽軍艦を信用するかどうかで解釈が
      違ってくると言うことだろう。

      風林火山博が始まっているが、10日で1万人
      突破したそうだ。
      民間の力がすごい。ハイペースである。
      テレビとイベント、口コミとリピーターが増える様な
      展示内容を考えていくことだろう。
      この風林火山のブームで、勘助はさらに作られていくだろう。
      小説の世界で、膨らむ想像は楽しい。
      最近の捏造やごまかしは、最も悪い。
      歴史に学ぶ事は、真実と虚構を見分ける勉強のようだ。

      近代産業遺産・勝沼町の祝橋

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        ぶどうとワインの発祥の地、勝沼町は、ぶどう作り1300年、
        ワインづくり130年の歴史があります。

        江戸期は、甲州街道の宿場町として栄えました。
        したがって、近代産業が息づく街として、
        多くの遺産が残っています。


        甲州勝沼を紹介します。
        「勝沼と岩崎を結ぶ橋、祝い橋」
        明治8年、一代目の木の橋、大正3年に二代目の橋、そして
        [めがねばし]の愛称で親しまれた三代目の橋は、現代も
        歩行者専用に保存使用されています。


        コンクリートアーチの美しい橋で、子供の頃は、写生や
        橋下の日川で泳いだものです。



        輸入車展示会・人気車ズラリ

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          人気の輸入車の展示会がアイメッセで開催されている。
          「インポートカーフエア2007インやまなし」27日、28日の両日開催されている。
          初日から外車ファンで賑わっている。 
          今年初めての企画で、見るだけでも楽しい。


          コーナーに飲食もあったが、ドイツのパンが売っていた。
          ワインにあうだろうと少し買った。
          店長の渡辺知彦さんは、ドイツでパンの勉強をした人だ。
          少しパンのことを聞いた。
          ワインにあいそうなパンを購入した。
          ガーリック、レーズンなどが入っていた。

          桃の木の移植、整備を急ぐピーチランド

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            春の観光シーズンを控え、金桜園の桃の木の整備が
            始まっている。木の移植や整備をするなど
            忙しい。


            気温が高い日が続いているため、花の開花も少し
            早いかもしれない。
            今日の桃の花の様子は、こんな感じです。


            桃の花オーナーの俳優、若林豪さんが、4月の甲州軍団出陣の
            信玄公役に決定した。
            山梨が好きで、良く山梨を訪れ、観光地や特産を良く知っている。
            風格のある、若林信玄が誕生するだろう。
            若林さんの桃の木も4月には、見事な花をつけるだろう。

            都留高校春の選抜出場へ初の切符

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              第79回の春の選抜高校野球に21世紀枠で山梨県から
              初めて選ばれた。山梨県立都留高校である。
              県大会準優勝、昨年秋の関東大会ベスト8である。
              21世枠は、第73回大会から導入された制度であり、
              都留高校は、狭い練習場など困難を克服したり、文武両道の
              実践が認められたものである。

              都留の野球部は、1952年夏の大会で、球史に残る熱戦を
              展開している。
              都留矢頭、甲府商業大石の対決は、今も高校野球ファンの
              語り草になっている。

              卒業生には、プロ野球史上3人目の200セーブを達成した
              千葉ロッテの小林雅英投手
              大毎の矢頭、阪神の新人王
              西村らがいる。

              県大会優勝の富士学苑は、関東の補欠高である。
              21世紀枠で選ばれた都留高校は、多くのハンデイを抱えていた。
              最近、雪国のチームが優勝したり、財政的に厳しいVF甲府が大活躍し
              1部残留を決めるなど、ハングリー精神が改めて見直されている。

              現在は、環境に恵まれすぎる。
              創意工夫も少ない。
              普通に努力しているチームが選抜された教育的意味は大きい。
              3月23日開幕の春の選抜、
              甲子園球場を舞台に、都留高校が大きく羽ばたくのを期待したい。

              山梨県は、健康寿命日本一

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                健康寿命というのがあるそうだ。
                平均寿命から自立できない期間を引いた平均自立期間を指数で
                表したものである。

                2003年の資料だが、健康寿命は、山梨県はトップクラスだという。
                調査の結果、その要因が、社会的なネットワークの無尽、
                食生活の面からバランスの良い野菜中心のほうとうが大きく
                貢献しているそうだ。
                (今日も無尽でほうとうを食べる)


                無尽とほうとう」山梨の伝統だと言える。
                元気山梨健康長寿10か条がある。
                第1条 気心の知れた人との交流・・・人的ネットワーク無尽。
                第2条 役割や趣味を持って生きる。

                第3条 学んで脳に刺激を与える。
                第4条 何でもいつでも相談する。
                第5条 食生活、ゆっくりしっかり食べること。
                第6条 煙はごめんと縁を切る。・・・禁煙。
                第7条 転ばぬ先のリハビリテーション。
                第8条 運動を続けて貯筋を増やす。

                第9条 地域のつながりを大切に。
                第10条 自分の体をチェックして健康長寿を目指す。


                健康は、ネットワーク、食生活、生きがい、健康的な生活習慣など
                だが、心の健康も大切でしょう。
                健康な人日本一の山梨は、誇れる自慢のひとつだが、
                心、精神の健康がなければ、世間から「なあ〜んだ」と
                言われかねない。

                継続は力、中沢さん100回コンサート達成

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                  ギターを持ったプロゴルフアー中沢孝次プロ
                  100回の記念コンサートを達成した。
                  県内では最も多い会員を有するボランテイァグループの
                  孝進会」は、ミニ宴会、敬老会、同窓会、無尽会など
                  どこでも気軽に演奏してくれる。
                  私も何度もお願いした。その度にその誠実な演奏と楽しさに
                  幹事としての面目がたったものだ。

                  中沢さんは、良く新聞にゴルフレッスンが載っている
                  プロゴルファーである。
                  1回1万円の出演料ではじめたコンサートを100回達成
                  すれば、100万円である。
                  その善意を各団体に寄付をするという趣旨であった。
                  小さな善意が大きな成果を生む。
                  100回続けることは、簡単ではない。
                  意志の強さとその情熱には、本当に感心する。

                  中沢さんは、もう200回に向けてスタートしている。
                  継続は力と言う。
                  中沢さんから教えられた。
                  私も、ブログは、始めてからようやく5ヶ月続いている。
                  簡単な日記は、5年日記のため4年目である。
                  書きながら、中沢さんの活動に感心するばかりだ。

                  映画「ほのかの書」完成・笛吹市をPR

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                    笛吹市を舞台にした映画「ほのかの書」が完成した。
                    ぶどうや特産品を取り上げた物語で、一宮町の金桜園の
                    ぶどう園の下でも撮影され、映画に協力した。
                    3月17日から25日まで笛吹市スコレーセンターで上映会を
                    開くことになっている。
                    入場料は、1200円である。
                    金桜園ホームページに撮影風景画が紹介されている。

                    桃の花といえば、日本一の笛吹市の花見園が、2月11日に
                    オープン
                    する予定である。
                    3月中旬まで富士見地区で実施される。
                    開園時間は、午前10時から午後3時
                    入園料は、500円である。

                    ワインゼミナール・甲州ワインを楽しむ。

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                      甲州市勝沼で第28回ワインゼミナールが開かれる。
                      2月3日午後1時15分からぶどうの丘ホールである。

                      基調講演は、元長野県知事の田中康夫さん、ワイン愛飲家である。
                      「顧客サービスは、生産者から始まる」と題して話す。

                      第2部は、甲州ワインと料理を楽しむ交流会
                      勝沼ワイン協会主催で、参加無料定員200名
                      このゼミナールも28回目、ワインの地元だから継続して
                      開催できるイベントである。
                      ワインの歴史は、わずか120年余りである。
                      若者が情熱と地域にこだわり素晴らしいワインを造っている。
                      そんな人との出会いを楽しみたいものだ。

                      情報が制した知事選挙、勘助がいた。

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                        風林火山の山梨県の新知事は横内正明氏に決まった。
                        今様、横内信玄は、戦況をじっくりと見つめ、冷静に
                        状況を分析する信玄の参謀、「勘助」いたという事だろう。

                        戦国時代、山本勘助は、諸国を歩き、情報収集し的確に
                        伝えたと言う。
                        情報合戦が勝敗を決めたと言っていいだろう。

                        選挙戦では、今、陣営は何パーセントの人に支持され
                        相手陣営との差は、どの位かと心配する。
                        現在は、それが情報で判るという。
                        しかも、まだ決めかねている人が、誰なのかということも
                        判るらしい。

                        アンケート、個人票、組織の名簿、電話調査、
                        口コミなど支持者の確認方法は、様々です。
                        新知事に当選した横内信玄には、「勘助」がいたという事だろう。
                        情報収集能力に優れ、的確な分析と対策ができたからこそ
                        勝利したという事になる。
                        横内新知事は、喜びのコメントの中で、しきりに中央とのパイプ
                        の重要性を強調していた。
                        中央とのパイプとは、「生の情報」をいつも取れるコミュニケーション
                        を構築することだと言う。
                        横内信玄は、勘助になろうとしている。勘助も、幾多の戦いの中で戦法を誤ると命を落とすことにもなる。
                        山梨の新時代、横内信玄の
                        大河ドラマ、「風林火山」風の章が始まった。

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